sakanaction (初回生産限定盤CD+Blu-ray)

アーティスト : サカナクション 
  • ビクターエンタテインメント (2013年3月12日発売)
4.49
  • (26)
  • (12)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 153
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988002642670

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これぞ完璧なサカナクション。
    シングルというメディア露出の多かった曲に対する
    メンバーが本当にやりたい音楽の間にギャップがあるので
    なかなか取っ付きにくさもあるかもしれないけど、
    セルフタイトルにも現れてる通り、
    このアルバムが自分達だっていう名刺がわりになる1枚だと思う。

    個々がそれぞれハイクオリティ過ぎて、
    アルバムとしてのまとまりはないかもしれないけど
    もの凄い意思と闘志が伝わってきます。
    なのに暗いんだけど。笑
    そこがまたいいんですけどね。

    ツアー終わったら1回休んでほしい。

  • いろんな魚がいて色鮮やかで、でも深海のような暗闇と静けさもあって、私のような若者にクラブミュージックのような新しい世界を見せてくれて、深く深く潜るように深く聴けば聴くほど幾通りの解釈の仕方や幾つもの発見があるような、スキューバダイビングみたいなイメージ。

  • 前作が縦ノリの最高峰なら、今作は横揺れの最高峰。
    前作が電気グルーブ好きに受けるなら、
    今回はYMO好きには受けるはず。
    平熱感をずっと持ちながら、歌モノでありつつ広がっていく。
    テクノの持ち味であるヴァース感のでかい「これぞテクノ」と言うべき一枚。

    全員でユニゾン(同じ音)コーラスをやる手法がコレでもかと繰り返されてるんだけど、AKBのソレと違うのは個々の集まり感。
    ステージの上のいる人と見てる人を繋いでいる感が出てて非常に上手い。
    この先流行っていくんだろうな。

  • ミュージックからMまでのレベルの高さがはんぱない。フロントマンだけの音楽だったものから、メンバー全員の音楽になって、だけど昔のフロントマンがメンバーの中に生きてて、一周回って戻ったような感じ。

  • どこをどう切り取っても素晴らしい。

  • ミュージックのイントロはどこで何回聴いても鳥肌立つ。
    INORI/ミュージック/なんてったって春/M/朝の歌

  • サカナクションが2013年に発表した6thアルバム。インスト2曲で開幕するアルバムって凄い驚いた。シングル曲は聴き馴染んでいるものですが、その間に配されたアルバム曲が、かっこいいダンスチューンで聴いていて気持ちがいい。買うならライブ映像が楽しめる初回盤がおすすめ。

  • 音にこだわって作られている気がします

  • 【サカナ、冠しちゃいました】日本のオルタナティヴ・バンドの注目筆頭株とも言えるサカナクションが、アルバム6枚目にしてついに自身のグループ名を冠したアルバムを発売(2013年3月発売)。多くのタイアップ曲も収録し、グループ初となるオリコンNo.1に輝いた1枚です。音への遊び心と底の見えにくい歌詞が非常に特徴的。

    自分にとってサカナクションは本作が初体験になるのですが、"INORI"、"ミュージック"、"夜の踊り子"という3曲を聴いただけで、その出所のよくわからない心地よさにやられてしまいました。特に、前半と後半で曲調がガラッと変わる"夜の踊り子"は本作の中でも特にお気に入り。その他、サビへの盛り上がりに心惹かれる"M"、ジャケットとの雰囲気がもっともマッチしている"mellow"当たりが出色でしょうか。


    おそらくファンの方々からすると、その独特な歌詞により構成される世界観がまたたまらないのでしょうが、そこまで考えなくても、というか歌詞がそのまま聴くと呑み込みにくいからこそ、BGM的に聴ける作品でもあるのではないでしょうか。そういった点では、窓口が広く、それでいて奥行きも備えている、そんな誰にとっても居心地の良いアルバムになっていると思います。

    〜雨になって何分か後に行く。今泣いて何分か後に行く。今泣いて何分か後の自分。〜"雨の踊り子"

    ちょっと遡って聴いてみようかな☆5つ

  • ボイルが最高にいい。
    最初はそうでもないが、何度も聞いているとジワジワと上位にあがってくる。

  • 一曲目から通しで聞いてると、聞き流せるようで
    ところどころガッツリひっかかる、そんな感じが
    した。
    自分たちのバンド名をタイトルにしただけの事は
    あるなぁと思う。

  • ウォークマンで聞いてる範囲ではあまり印象に残らなかった。テクノサウンドというのは一定の懐かしさがあるがそこまでです。もういちど丁寧に聞いてみると印象もかわるかもしれない。

  • ブルーレイみたけど、ヤバい!買ってよかったぁ!
    貴重な映像だらけで、さらにサカナクションが好きになった。
    裏側をみると、作り手の意図がわかりますます作品に興味を持ちます。

  • 最高!!!

  • これから先はどんな方向に進んでいくんだろう。タイトルからして一区切りついたのかな。
    とりあえず、ライブが楽しみ。

  • ディスク:1
    1. intro
    2. INORI
    3. ミュージック ※フジテレビ系ドラマ ドラマチック・サンデー「dinner」主題歌
    4. 夜の踊り子 ※2012年度モード学園(東京・大阪・名古屋)TV・CMソング
    5. なんてったって春
    6. アルデバラン
    7. M
    8. Aoi ※2013NHKサッカーテーマ
    9. ボイル
    10. 映画
    11. 僕と花 ※関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」主題歌
    12. mellow
    13. ストラクチャー
    14. 朝の歌
    15. 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』(Ks_Remix)

    ディスク:2
    1. (予定情報)ライブ映像、ドキュメント映像、ミュージックビデオ収録予定

  • 「サカナクションといえばこのアルバム」みたいになっていくアルバムかも。だからセルフタイトルなのかな。

    タイアップ曲が多い。耳触りがよく、歌詞も今までより解釈しやすい。
    一方で、実験性やこだわり(音とか装丁とか)もあって、ああサカナクションだなと思う。
    好きです。
    サカナクションって何?という人にもおすすめしたい1枚です。

  • サカナクションにハズレはないのだった。Aoiがすごく好き。INORIも好き。一郎さん大好き。

全20件中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×