機龍警察 暗黒市場 [Kindle]

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著者 : 月村了衛
  • 早川書房 (2012年12月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (167ページ)

機龍警察 暗黒市場の感想・レビュー・書評

  • 今回は元警察官ユーリの物語。

    このシリーズ、登場人物の過去をひたすら感傷的に描くのでどことなく少女マンガを読んでいる感にとらわれる。
    ラノベ風、なんでしょうか。それともこれが現代風なんでしょうか。

    ハードボイルドやSFの、あくまで硬く乾いた作風が好きなので、この感傷的な文章と物語構成は鼻につく。
    それに別に真新しさもない。
    メカなところはそれこそアニメを見てきた人たちにはお馴染みのものだし、警察組織の云々なところは警察小説で書きつくされているテーマだし、国際犯罪組織やテロといった下りもこれまでのハードボイルド、アクション小説で書き継がれてきたもの。

    この、既視感満載なところが、本を読み慣れてない世代に受けているのだろうか。

    エンタメとしては面白かったですけども、もうちょっと感傷的にならず過去ばかり書かずに現在の物語をきちんと書き、としてくれればなあ。

  • 進むごとにどんどん面白くなる。ただのSF犯罪小説ではなく、コンゲーム的な要素であったり、警察内の政治的駆け引きであったり、知的なバトルが多いのがこの作品の特徴だと思う。

  •  物語の冒頭で、ユーリが特捜部を抜け、犯罪組織に入るという展開は衝撃でしたが、そこから最後まで息をつかせぬ展開でした。
     日本とロシアの警察上層部、そして国をまたぐ犯罪者たち、シリーズを通して暗躍する<敵>が入り乱れ、互いに陰謀を張り巡らせるため、先の展開に予測がつきません。
     緊急な事件であったために、過去作に比べれば特捜部と現場警察の対立は少なく、そのため部署の枠を超え、事件に追いすがる筋書には手に汗握ります。その一方で明かされるユーリの警察を止めた理由は切ないものですが、最後に立場や国を超え、登場人物の思いが交差するは非常に熱いです。

  • 面白すぎて疲れたよ!

  • 今度はユーリのターン。
    ロシアの内情なんて全く知らないから、リアリティがあるのかどうか分かりませんが、前回同様面白かったです。
    ただ、ユーリの性格が今ひとつ受け身に感じられて好みではない。
    予想外というほどの展開はないけど、最後に機龍兵シーンがあるのはお約束ですね。
    次は誰のターンなんでしょうか?

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