とにかく現代人の 食事は体に良くないものばかり。
そんなものをそこにあるからという理由だけで食べ続けている、しかも過剰に。
美味しいから食べるというのはすでに思考停止の域。
考えずに食べる人は太る、当たり前だろ?
僕みたいな美しい人間にはそんな醜くなってしまう人の思考なんか全く理解できないけど、痩せたいっていうなら僕が実践してる事を少しお伝えしようかな☆
と、いうような感じで終始上から目線のイケメンナルシスト感にイラっとする本でした。
でも、もっともな事だけが書いてありました。
ただ、あんまり具体例はないし現実的でもない。
考え方を変えるために恐怖を植え付けて自制させるのが目的かな?
って印象が強かった。
知れば知るほど何も食べられなくなるのって楽しい?
確かに楽しいだけの美味しいだけで栄養素も何もないただ太るだけの食べ物を自分で選択して摂取する異常さも滑稽だけど。
私は確かに自分のやりたい事、楽しめる範囲は取り入れていくけど、偏ったりはしたくないですね。
結局時間的な余裕と金銭的な余裕がなきゃ食べるものにはこだわれない。
それって現代人にもっともないもので、だから、こういう提唱ってとても素敵だけどなかなか根付かないし、もっと手軽に出来る方法とかが書いてあるといいなと思いました。
でも、実際玄米食にしてするするっと体重落ちたし、
ウォーキングも週2にしたけど、そっちの方が体には合っているのかなぁー。
ま、自分に都合の良いことだけ取り入れられたら最高ですね。
信者にはならぬよう。