頭がよくなる思考術 頭がよくなるシリーズ [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.43
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本棚登録 : 409
感想 : 40
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感想・レビュー・書評

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  • さくっと読み終えることができる。

    長期的にうまくいくマインドセットを学べる。

    手元に置いておき、暇な時にパラパラ読み返せると良いかも。

    自分としてはマーカーを引いた箇所が、他の本に比べ多くはなかったため、星3つ。

    人によっては星5にもなり得る本だと思う。

  • 哲学と自己啓発がミックスされたような内容であった。
    真理のようなものを感じられた。

    一項が短い内容に収まっていて、読みやすくシンプルで良い

  • ビジネス書というより、軽く読める自己啓発といった本ですが、著者の知性を感じます。

    【メモ】
    ・「考える」とは
    ①利己的選択の思考
    ②経験の反省にもとづいた思考
    ③感情的混乱の妄想
    ④知識の連絡による思考
    ⑤本質は悪のための思考
    ⑥論理的思考
    ・言葉を正しく知らないのなら、聞いたこと、読んだことを正確に理解できていないのは当たり前だし、正しく表現できてもいない
    ・自分の考えや意見を自分で批判してみることも大切
    ・脳を勝手に考えさせよ。人間の脳は機械ではないから、意識的にスイッチを入れなくても自動的に考えてくれる
    ・頭をよくするためには知識が必要となる。知識こそが頭を働かせるからである。
    ・本当に知性のある人は性格的にやさしいものである。
    ・何もせず、じっとして、水みたいに揺れる心がいつのまにか澄みきった鏡になるような時間を持ったほうがいい。

  • 哲学的な感じのものが多い

  • 新年のランニングで聞きました
    考えるためには言葉を使おう、紙に書くのも方法
    というのが残る
    「答えを出せる」頭をつくる
    「迷わない」頭をつくる
    「楽しく生きる」頭をつくる
    「クリアな」頭をつくる
    「創造する」頭をつくる

    仏教は宗教ではなく考え方です、というのは最近も聞いたような気がする。

  • パラパラっと、小一時間も要さずに読めてしまう本。
    著者の思考も表現も簡潔に洗練されてるが故だと感じる。

    って短いからって、内容もそれなりってわけでなく、
    きっとだれもが心の片隅に残る言葉を見つけるハズ。
    それぐらい奥深さを秘めている。

    何だかもや~っとしたものを抱えている人に、一度読んでほしい一冊。

  • 具体的な思考の方法が書かれていて参考になった。
    心構えに近いこともあるが、脳に考えさせよ、と言った、新たな発見に近い考え方もあり、これから意識して実践してみようと思う。
    また時期を見て読み返したい。

  • 全てがごもっとも!という感じはなかったが、参考になる考え方もあった。
    自分は人から見たらこうだろうな…と客観的に見れたり考えたりできる言葉もあった。
    薄くて読みやすい一冊。

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著者プロフィール

白取春彦(しらとり・はるひこ)

青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さに定評がある。
主な著書に、ミリオンセラーとなった 『超訳 ニーチェの言葉』のほか、『頭がよくなる思考術』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『この一冊で「聖書」がわかる!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『行動瞑想 「窮屈な毎日」から自由になるヒント』(三笠書房) など多数。

「2023年 『超要約 哲学書100冊から世界が見える!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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