星の王子さま [Kindle]

  • ゴマブックス株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • 何かを伝えているのだけど、その何かを示す事が野暮に感じられる。
    心が落ち着く様な、イライラする様な、お話し。

  • 大人っていうのは、真実を見抜くことができないから

  • 恥ずかしながらこの年で初めて読んだ。
    インナーチャイルドという言葉が出てきてスピリチュアルな本だったの?と。
    児童書ではない気が。大人に向けての内容だと感じました。
    それは、今回の訳者によるものでしょうか。
    色んな訳者で本が出ているみたいなので、読み比べてもいいのかもしれない。読もう。
    葉祥明さんの挿絵ということで、電子書籍ではなく実際の本であれば是非購入したいと思い残念。
    バラとの別れ、きつねとの別れ、王子さまとの別れ、切ない。王子さまとの別れは情景を想像すると綺麗で切なく涙がでそうになりました。

  • ★★★☆☆

  • 自然とゆっくりかみしめて読みたくなる童話でした。それでも、この童話に書かれている比喩表現が何を意味しているのか、全てを把握できたとは思えません。それくらい深い本でした。生きていく上で本当に大切なことは何なのか、それを知らないうちに、はたまた知っていてもちゃんと考えないうちに、人生を走り抜けてしまうことはとても悲しいこと。私は自分の宝物を見失わずに、毎日を大切に生きていきたいなと思いました。

  • 王子さまにとってのバラ、ぼくにとっての王子さまは厄介でこちらの話を聞いてくれなくて時にイラっとさせられる存在。でもそばにいてくれるだけでいいし、大切なことを教えてくれる存在でもある。別れはさみしいけれど心の中の存在までは消せない。他の人からはひとりに見えても、本当はそうじゃない。愛を与える存在があるってことは孤独ではないのかもしれないな。新訳も絵も良いけど、岩波少年文庫に慣れちゃってる。

  • バラが棘を持っている理由は、弱い自分を守るため、愛を求めているなど、真意がある。

    王子さまが出会う大人たち・動物たちのこっけいさが、ほとんど自分たち人間のことを指している。

    数字に意味を強く感じようとするビジネスマン、
    自分の目で見ようとしない地理学者、
    何のためにやっているのかを忘れた点灯夫

    そうはなりたくないなと思った。

  • 子供の本なのだろうか?

  • 何度でも読みたい。

  • もう一度読みたい。

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著者プロフィール

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ。1900年6月29日、フランスのリヨン生まれ。
幼少の頃より飛行士に憧れてその職につく。飛行士と兼業して、飛行士の体験をもとに『南方郵便機』、『夜間飛行』などを発表。
第二次世界大戦中、亡命先のニューヨークにて『星の王子さま』を執筆し、1943年に出版。同年軍に復帰し、翌1944年7月31日地中海コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま、消息を絶つ。
その行方は永らく不明とされていたが、1998年地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域でサン=テグジュペリのブレスレットが発見される。飛行機の残骸も確認されて2003年に引き上げられ、サン=テグジュペリの搭乗機であると最終確認された。

サン=テグジュペリの作品

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