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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (364ページ)
感想・レビュー・書評
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軽い読み口なので、一気に読めた。ホラーは苦手だが、これはそこまで大した怖さはない。読むドライバーになってた部分(黒幕、藍、トゥルーエンドなど)に関する描写が結局ほとんどなく、拍子抜けした。
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なかなか引き込まれるものがあったが、良くも悪くも王道の域を出ていない印象。最後もっと掘り下げてほしかった。
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RPGと殺人ゲームとサバイバル要素を足した感じ。ムダに内容を引き伸ばすことなくテンポが良い。
ただ、今となってはバトルロワイヤル原作を読んでしまっているためか、ややテンポが良すぎて、特に後半は「ちょっと流石にこれはないでしょ」と思うご都合場面も。
ジャンル的にはSFミステリーの部類だと思うが、内容はホラーミステリー。
いくつかの複線が全て解決はせず、いくつかは未解決のままだが、逆にそれが余韻を残す。
ページ数も少ないので読んでおいても損は無い。 -
学生時代にはまった小説。
テンポよく展開されるストーリーは引き込まれるものがある。
設定などは時代を感じざるを得ないが、初見で読まれる方には面白い娯楽小説だと思う。