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- / ISBN・EAN: 4988003818319
感想・レビュー・書評
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勿論原作の出来には及ばないが、変な日本映画になっていなかったことが救い。何と言っても村上ショージだ。冒頭からの棒読み風セリフに観るのをやめようと何度も思ったが、好きな阿部ちゃんだからと我慢していて観ていくうちに、不思議とこの役は村上ショージのために用意されたのでは思うほど絶品だった。能年玲奈は(キムタクみたいに)どこまでいっても能年玲奈かと思っていたが、そうでもないことがわかったのも収穫。でもやっぱり原作の方が数十倍素晴らしいことに変わりはない。。
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メイン5人が凄くハマり役だった。
最後の最後まで楽しめる作品。 -
180413
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孤高の芸人、村上ショージ氏がどんな演技を見せるのか。その興味だけで観たのだが、可もなく不可もなく、予想通り喜劇的演技もなく、特に個性のない初老の役者。主人公が阿部寛じゃなくて、明石家さんまだったら、もっと持ち味を活かせたかもと想像してしまう。
ストーリーは詐欺師によるコミカルな復讐劇。名作「スティング」をオマージュ(と言うかほぼパクリ)しつつ、最後にもうひとひねりした作品だ。細部に渡る伏線はよく考えられているけど、あまりに都合良すぎるし、登場人物の職業が特殊すぎる。原作が道尾秀介の小説だから予想通りだけど。 -
GyaO!で。
阿部寛が好きなので見てみたら、なかなか良く出来たストーリーだった。疑り深い私は転落詐欺までは見抜いていたが、ラストの種明かしは半分くらい予想外。やっぱり真面目に生きるのが一番。と思わせてくれてよかった。 -
村上ショージの話し方が変・・・だけど、それが逆にうさんくさい雰囲気を出していて、ラストで妙に納得してしまった。騙される感じが嫌いじゃない。詐欺師のお話だけど、悪い人が一人も出てこなくて心がホッコリ。優しい映画。
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村上ショージが良かった。
あのわざとらしい感じの標準語…。棒読みだけど、変だけど、おもしろい。
これはもう1回見返して伏線を全部確認したい。 -
レベルは星3.5以上は確実。