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- / ISBN・EAN: 4988003819354
感想・レビュー・書評
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2014/06/05
ジョン・ウォーターズ監督作品。
ある意味シニカルというか、イカれ面白い映画に関しては第一人者です。
平凡な主婦がシリアルキラーになっていくのですが、DVDを巻き戻さずに返却したり、シートベルトを締めていなかったり、秋に合わない白い靴を履いているというだけの理由でバッサバッサ人を殺していくという設定、それだけでもかなり笑えるw
今回は珍しく?監督は出演してませんでした(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「フォーリン・ダウン」みたいな感じだけど、もっと悪趣味。このナンセンスさがいい。
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「アニー」のあのシーン。
日本だったら「マルモリダンス」に乗せてというところでしょうかw
ああ、何と悪趣味なことを・・・www -
文字通り、シリアルキラーなママのお話。
これが実話をもとにしているんだからすごい…こんな滅茶苦茶なママが本当にいるなんて。
面白いんだけど、チキン食べてるだけで殺され、秋に白い靴履いてるだけで殺され、何もかもぶっ飛んでて、思わず引いてしまうほどでした。
ちょっとやり過ぎというか、あまり全力で楽しめなかったのが残念。 -
ウィウィウィ
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「コーマン柳」「巻き戻せ!」等、名言は数多い。
直情的な殺人、大胆不敵な振る舞い、達者な自己弁護とブラックな笑いに富む94分。ぜひ。 -
冒頭に実話らしい説明が入る。
ママのキャラも強烈だがその家族も周りの人たちも呆れるほど能天気で深刻さはまったくない
ブラックユーモアに満ちた傑作と思う。 -
ママが怖すぎて笑いしかでない!!!こういうコメディは新しいなぁ!!
シリアルキラーしていく過程もママが頭おかしすぎて笑うんだけど、裁判風景もすっごく面白い!またシリアルママを祭り上げたり有名さを利用したりする家族も頭おかしいなぁ!
ラム肉の足で撲殺のち「巻き戻せ!」がツボだった。 -
本作を観てジョン・ウォーターズのファンになった。
どんな残酷なシーンも笑えるから不思議。
ふと思ったのだけれど、ジョン・ウォーターズが好きか嫌いかで、各個人のもつ何らかの資質を測ることができるんじゃないか。その資質が何かは一向にわからないけれど。
でも少なくとも、『シリアル・ママ』は好きですか、と訊かれて、嫌い、と答えた人とは、あまり友達にはなりたくない。懐が浅そうだから。 -
『ピンク・フラミンゴ』ぶりのジョン・ウォーターズ!いやあ、笑った、実に愉快に笑った。ここまで痛快だと、気持ちがいいです。DVD化してくれて、本当に良かった!!!