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感想・レビュー・書評
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サラリといただきました。選択肢が増えた=自由になったはずの世の中で、限られた時間を生きる我々は逆に不自由になっている。
決断とは捨てることであるが、同時に自分の中にいろんな層を作っておくことで生きることが楽になることもある。また、多くの啓発本は書いてあることは同じだが、表現が違うだけとも。
「捨てること」は今の人生を生きなかった自分の影の存在を指摘した東浩紀、「層(レイヤー)」として自分や社会捉えることは坂口恭平や佐々木俊尚にも通じる…ような気がする。彼らが知的生産能力が高いとするなら、やはり思考回路もどこかで似通っているのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示