- Amazon.co.jp ・電子書籍 (277ページ)
感想・レビュー・書評
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最初はハードボイルドなのかと読む手がなかなか進まず。3人が出会ってからは二転三転するうちにあっという間に読み終えていた。ハードボイルドじゃなくてエンターテイメントだった。
最後のミタゾウからの手紙にはニヤニヤした。面白かったー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テンポよく進んで読みやすかった。
でも途中からダラダラ読んでしまったかな。 -
登場人物どいつもこいつもロクでもない奴らばかりなんだけどどこか憎めない面々。
スピード感のある展開でテンポよく進み先がどうなるか読めない楽しさがあった。 -
自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥の御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。
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ヨコチンとフルテツ。
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一気に読めるポップなクライムノベル。悪い人がいっぱい。でもフルテツは多分いい人。
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2.7かな。一気読みはできるが・・・
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奥田英朗だ~
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やはり、奥田英朗は天才だな。
この人の作品にハズレはない!
若い頃、松田優作の「探偵物語」や「俺たちは天使だ」ってドラマをよく観ていたが、本作は、そんな匂いのする作品だ。しかも今風(^-^)/
これ、映画化したくるよな、って思いながら読んでたら、やっぱり映画化になってた(笑)
なんかなー、やり手なのか頼りないのか、お人好しなのかワルなのか? そんな若者たちやから、設定自体もツボ(笑)
一気読みや! -
奥田英朗、やっぱり面白い。深く考えず楽しくどんどん読み進むのに適したお話しだと、奥田英朗はピカいち!