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感想・レビュー・書評
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レコルト国編。黒鋼父さん、ファイ母さんの小芝居はこの辺りからはじまえってるのか。は、さておき。「小狼と黒鋼が帰ってくるのを待ってあげられるよ」サクラにしてみれば、多少記憶は戻りつつあるものの。なぜそこまでしてくれるのか。というのは思うわけで。怪我して帰って来たら心も痛むわけで。目的達成第一すぎて、怪我をすることに関して無頓着なのは小狼も彼もそれだ。「…どいつもこいつも」黒鋼はファイの胡散臭さを確信しはじめ、でも、それを追求しないところは優しさということにしておこうか。
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