リアル~完全なる首長竜の日~ スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 黒沢清 
出演 : 佐藤健  綾瀬はるか 
  • アミューズソフトエンタテインメント
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427656413

感想・レビュー・書評

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  • WOWOWで録画してたの、観たよ。綾瀬はるかちゃんが可愛かった。

  • 浩市(佐藤健)の幼なじみで恋人の淳美(綾瀬はるか)が理由も告げずに自殺を図り、昏睡状態に。浩市は眠り続ける患者と脳内意思疎通ができる“センシング゙"という技術を知り、受ける事に。
    “センシング"を繰り返すうち、浩市と淳美の意識は混線しはじめ、奇妙な光景を目にするように。
    そして、ある日、浩市はかつて2人で過ごした飛古根島へ向かう。  
    第9回「このミステリーがすごい!」大賞に輝いた、乾緑郎の小説を佐藤健&綾瀬はるか主演で映画化したミステリー。自殺未遂で昏睡状態になった恋人を救うため、最新技術で彼女の意識の中へ入っていく主人公が、“現実"と“仮想"が混沌する世界で新たな事実に遭遇する姿を描く。監督は鬼才・黒沢清。
    去年、WOWOWで放映された湊かなえ原作の「贖罪」が好評だった黒沢清監督だけに、主人公とヒロインの無意識が混信していく中で、現実と夢がカオス化して、意外な真相に辿り着くまでを、同じようなテーマのクリストファー・ノーラン監督の「インセプション」と違った現実的でありながら非現実的で無気味な無意識の世界を見事に映像化していて、見ている側も現実と夢が曖昧な世界に巻き込まれていくサイコサスペンス映画として、楽しめました。佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀の演技も、見事でした。

  • 小説とはモチーフが一緒なだけで全く別物ですね。
    苦労のあとがうかがえます。
    全体的にはイマイチ感が漂っていた。

  • タイトルは上手いよね。でも、誤って溺れたのが原因の意識不明でしょ。トラウマが原因で現実に戻れないって、どういうこと!暗いし、ブイは近いし、ムダに長い。最後まで見てしまった自分を責めてしまいました。

  • 2014.05.17.
    中谷美紀のラスボス感なんなの

  • 首長竜どうでもよくね?

  • 和製インセプション

  • 飛古根島の幼なじみ、コウイチと漫画家の和アツミ。二人は一緒に暮らしてて、ってところから始まるんだけど……

    なんか映像が軽いつーか下手なんだけど…。運転中とか、女医と話してる時の二人のアップとか。
    だからなかなか話に入っていけなかった。原作の方が入り込めたな~。
    コウイチの服はどうして全部えんじ(途中から紺、グレー)なの?

    あれ…原作ってこんな話だったっけ。ホラーみたいで怖いんだけど……(T_T)
    てか、そもそも原作とは男女の設定も逆だったような…?

    なんかだんだん分かってくるけど、これって原作読んだ人以外はすごい混乱するんじゃないかなぁ。
    ……そして終盤の、これは恐竜映画だったっけ?というポカーン感……。違うよね?
    原作はもっと、「で、私たちのリアルって何?」ってゾッとする感じだったのにな…。

    とにもかくにも、ちょっと、かなり期待はずれでした。

  • 原作は読んでない。「なんか変な映画だなあ」と思ってたら監督が黒沢清だった。なんか納得した。中谷美紀が怖かった。首長竜が何したかったのかよく分からなかった。脇役にオダギリジョー、染谷将太、小泉今日子…と豪華な出演陣。

  • 原作どこ行った!? まさに原作凌辱。よくこれで公開許可出たな……。
    ドライブシーンのはめ込み合成には吹いた。あれは演出? いくらなんでもあり得ない。終盤の首長竜。何しに来たwww 意味わからない。そしてそれでいいのか、モリオ。納得出来たのか?
    期待してたとか以前に、観てて悲しくなってきた。長い2時間だった……。

  • あー面白かった! 面白かった! 面白かった!
    黒沢清マジ!? 愉しみ! しかし、えー……なんか感動作か……
    などと思いながら鑑賞に行った。つまりは前情報ゼロで。

    ジャンルわからず。これぞ黒沢清真骨頂!
    ホラー?違う。恋愛?違う。感動?違う。
    ただただ、無駄に滑稽で、無駄に怖ろしく、無駄に唐突で、無駄にエンターテインにすりよろうとし、無駄に安っぽい(自動車運転の車窓ハメコミのゲーム感には完全に喝采。「CURE」を思い出す)、無駄にやりすぎな、つまりは過剰なところ。
    これぞ映画!! これこそ映画。
    (VRにおいてテクスチャが揺らぐところとか。恍惚だ)(さらにはまた、ARばかりがもてはやされるこの時期に、VRを持ってくるあたり、計算されつくした「遅さ」。「回路」インターネットのダイヤル回線についても同じことを思った)

    そしてまた、仮想現実。テレビゲーム。ロールプレイング。
    この黒沢清を突き動かす設定には、この主人公ふたりはぴったり。

    津原「バレエ・メカニック」でも筒井or今「パプリカ」でもノーラン「インセプション」でも小松「ゴルディアスの結び目」でもなく、黒沢清だ!!

    とにかく、よかった、よかった、観に行ってよかった。DVDを買って再度。

    興奮冷めやらん。祝杯だ祝杯だ! 今日は二日酔い必須だ。

  • 別途

  • 原作知らずに鑑賞

    結局何が言いたいのかがよくわかりませんでした。
    最新技術を駆使して相手の意識の中に入り込むことができるが、最後のところは”霧”にして「ここが意識の限界です」とかいってあいまいにしてわからなくさせて、
    けど結局最後の場面で二人の会話の中でお互い無意識の中で意識し合っていた ってこと?

    子供のころに水の事故をおこして、首長竜(なんで首長竜?)のせいにしてふたりの秘密にして封印したっていうけど、
    う~ん(ドラマを)つくった感を感じずにはいられない。。
    佐藤健の運転のシーンもあれ合成だよねきっと。
    淳美のペンダントであっさりおとなしくなる首長竜。MORIOは淳美に好意を抱いていたってこと?よくわからん。
    原作読めばわかるのかな。

  • おもしろかった。どきどきした。

  • そりゃ首長竜も黙って引き下がれないよなあ。面白かったし、細部に「お、これは」と思えるところがあって楽しかったけど、途中ちょっと飽きたかも。やはり120分の壁は厚い。

  • 映画の内容を全く知らずに鑑賞。
    主演の、2人を見て勝手にラブストーリーだと思っていたけど。びっくりな、ホラー展開だった。

  • 酷評で評判の映画だったけど、僕はそれなりに面白かった。首長竜のCGが出てくるとは。結構上手くできてた。

  • 首長竜・・・。

  • ちょっとこわい。CGの使い方が上手い、と思う。最後が間延びしてるかなー。

  • 首長竜のCGがよくできている。

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