オブリビオン (サントラ・ショートエディションCD付き)(初回生産限定) [DVD]

監督 : ジョセフ・コシンスキー 
出演 : トム・クルーズ  モーガン・フリーマン  オルガ・キュレンコ  アンドレア・ライズブロー  ニコライ・コスター=ワルドー  メリッサ・レオ 
  • ジェネオン・ユニバーサル
3.02
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本棚登録 : 471
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102179205

感想・レビュー・書評

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  • TV金ロー録画>SF描写(メカメカの部分とか)の映像は綺麗過ぎる位綺麗だった。悪くはないけども汗…あのドローンが優秀なんだかポンコツなんだかよく解んないとこがあった。センサー発揮してめっちゃ強いのにトムさんの前ではご都合なのか何故かポンコツww人間が意外とタフで強い。普通死んでるでしょ!?レベルが多いのに意外と無傷で死んでないwww
    中盤~知り合った人類の被ってたメットがプレデターに見えて仕方がないw
    結局はトムさん他、クローン人間(コピー)が沢山いたって事なんだねww
    (大元のホストコンピューター的)ラスボスが出た時には、あぁ~~結局モノリスなんじゃんっ!!!って思わず笑っちゃったわwwもう、どんだけ2001年~に影響されてんでしょ(-_-;)!?改めて2001年~&S.キューブリックの映画の偉大さにいつも感心させられるわぁ。。
    (次作は"オール ユー ニード イズ キル"→こっちの方がトムさんが何回も死ぬのでおもろwwwなので私はこっちが好き♪)

  • 2001のオマージュがたくさん。
    クローンが多少意識を共有してるからって、そんな終わり方納得いかないよ。

  • 画面全体を彩る一杯の青色がこんなにも美しく、寂しい映画は観たことが無い。
    設定自体は「どこかで観たことあるぞ」と既視感を覚えるが、そんなことがどうでも良くなるくらい素晴らしかった。
    自分が一体何者なのか、真実に迫っていく展開にドキドキし、全てを知った時の虚しさは他の映画では味わえないと思う。
    ラストシーンを蛇足と捉えるかどうかで評価が分かれると思うが、私はあのシーンがあるからこそ余計に寂しい映画に仕上げていると考える。
    知っているけど知らない。でも覚えている。
    誰もが1度は経験するであろうあの不思議な感覚をSFというジャンルでありながらも丁寧にじっくり描いていて、本当に素晴らしかった。

    因みに、ジャックがジュリアに「Dream of us」と呼びかけるシーンで涙が止まらなくてもう駄目だった。

  • なんでも異星人との戦いの末、宇宙に人類の大半が逃げちゃったあとの地球を
    管理しているのが今回のトムさんだそうで。

    ウィル・スミスもそうだったけど、
    俺様スターになると「孤独な俺」映画を作りたくなるもんなのかしら?
    なんて思っていたら、別に一人じゃなかったという。

    宇宙にある本部からのターミナル部分にはきれいなおねーちゃんが待っててくれるのね。
    「地球から移民先へ水を移送する装置」を守ってるわりには
    プールなんかで水を無駄遣いしてイチャイチャしたりして。

    で、外回りはトム君一人に押し付けられたお仕事。
    くっそ広い地球を飛行機にのって一人であっちこっちめぐります。

    異星人の襲来を撃退したりしてパトロールしている丸っこい飛行ロボが
    壊れてたりすると発見して直したりしているわけですが、
    実はこっそり地球に残った緑を育ててたり、湖畔に小屋を建ててたり
    レコード収集してたりする趣味人トム。

    パートナーの女子は冒険心はまったく無く、ひたすらルール通り
    任務をこなして、早くこの任務から解かれたいと思うばかり。

    この辺、性格差が良く出てていいな、と。

    さて、そんなある日、トム君の調査エリアに
    コールドスリープ状態の乗組員を乗せたロケットがおちてきて…
    ってあたりから、どんどん「実は…」という謎が解けてくるんだけどね。

    俺はじめ、トム君はロボットかな、とか思ってたんだけど
    これは違ってましたね。

    実は戦争に勝ったのは異星人で、記憶を消し、クローン化したトム&女子を
    多数地球に撒いて管理させていた、と。
    トムが敵と思って撃ち殺してたのは、実は生き残った人間達でした。

    ロケットに載ってたパイロットの生き残りは、そんな状態になる直前に
    トムにコールドスリープ状態のまま逃がされたはずの嫁(60年前)。

    そんな嫁と出会い、敵と思ったら人間だった軍団の長、モーガン・フリーマンと会い、
    禁止区域といわれてる場所に行ったら、他のクローントムと出会って戦いになり、
    ついに真相に気づくトム。

    宇宙にある敵の本拠地に乗り込んで、飛行ロボの電池から作った爆弾で自爆して大勝利です。
    この際、嫁を連れてった、と思ったらモーガン・フリーマンでしたが、
    別に誰も連れて行かなくても良かったんじゃないか…?
    (爆弾積んでるのに気づかない馬鹿敵なんだから、ポッドに人いなくても気づかないだろ)

    あと、敵の本拠地脆弱すぎ。

    パシフィック・リムのアレは通路を閉じただけ、ということで納得したけども。


    それからね、もっとアクションで盛り上がるのかと思ったら、結構ダラダラ話が長くて、
    「アクションじゃなくてラブストーリーじゃん」と妻が怒っておりました。

    俺もね、トム49号が52号に会った際に
    「これからトムをいっぱい集めて反撃に出るに違いない!」
    とワクワクしてしまったのが馬鹿みたい。

    ラブストーリーとしてもさー。
    トム49号と奥さんの会話の中で、49号が60年前の記憶を
    持ってたからって本人認定しちゃうのはどうなのかと思ったわけですが、
    ラスト、52号が奥さんの家に来たら、また奥さん大喜び、ってなんだよこの馬鹿女。

    あんたの旦那、あと50人くらいは楽勝で地球上にいそうですよ。

  • うすい

  • トムクルーズだからと言って期待して見るものではないお

  • ドロイドが丸くて2001年宇宙の旅っぽくて不気味でやばい。

  • どっかで見たようなSF設定が切り貼りされている印象はぬぐえないものの、映像の美しさと前半部分の静謐といっていい静けさが素晴らしい。
    良く考えると、それおかしくね???なご都合主義が目につくのと、ちょっと説明不足かな、と思う所もなくはないが、最後以外は気持ちよく面白く見れた。
    だって、ラストのはそれでいいの?!あれがジョン52号ってことは、地球上に、52人以上のジョンがまだまだ沢山いるってことじゃないのー!
    テッドが無くなったら、他のジャックさんとヴィカはどうするんだろう・・・それぞれ真相にたどり着くのかね?とか余計な心配ばかりが募るラストでした。
    納まりのいいハッピーエンドにしたい気持ちは解らないでもないけど、52番ジョンは蛇足だったかな。
    でも、おおむね満足。トムクルーズはいい年の取方をしてますね!

  • 地球規模の重大な過去を思い出す話。人っ子一人いない砂漠になったアメリカをバイク一台で駆けて行く孤独感、終末感が凄く好みだった。陳腐に見られがちな実は騙されてました〜って絶望感にもやはり惹かれてしまう。マイナスの演出ってだけで何故だかクレバーに見えてしまう。効率を重視した機械群の無情な動作にまでも理解が及ぶ。まあ終局的には夫婦の話に落ち着く。ニューヨークで一緒に過ごした夫と分子構造の同じ夫ではありません、地球を救った夫でもありません、でも記憶は共有しています、さああなたは愛せますか?と問いたいんだろう。トムクルーズが「でもほら、あいつと同じ顔だろ?」と寂しそうに軽口叩く様が浮かんだ。この映画を観た夫婦達のささやかな会話の種になったんだろうかと考えると泣けた。特別面白いとは言わないがこの映画好きすぎる。

  • 面白かった。伏線も張られてて、ストーリーも結構好き。
    あとは映像がものすごく綺麗。

    なんとなく、インデペンデンス・デイを思い出す感じだった。
    世間の評価としてはチープな映画みたいだけど、個人的にはかなり好き。

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