数学物語 (角川ソフィア文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.47
  • (1)
  • (8)
  • (4)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 79
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すっかりしっかり数学に苦手意識を持ってる身としては、数え方の成り立ち生い立ちは興味深いものと思えたが、定理や公式になると目がダダ滑り。ただ、変わりものな先人たちの苦労を垣間見て、そういう物語から入る数学のようなアプローチがあったらもう少し興味関心を持てたかもしれないと思って見る。「われわれが一致団結して研究し、その結果はぜったいに外へもらしてはならない」ピタゴラスの学校の妙な規則。▼ピュタゴラスの旅 酒見賢一

著者プロフィール

矢野健太郎

一九一二年、東京生まれ。東京帝国大学理学部数学科卒業。パリ大学留学ののち、東京大学助教授、プリンストン高等研究所所員、東京工業大学教授などを歴任。微分幾何学の権威として各国の数学者と交友を結び、日本数学界の国際化を牽引。また啓蒙書や受験参考書の著者として、「ヤノケン」の名で親しまれた。著書に『すばらしい数学者たち』『アインシュタイン伝』『エレガントな解答』『数学物語』『数学の考え方』など。八三年に勲二等瑞宝章を受章。九三年、逝去。

「2020年 『暮しの数学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢野健太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジョージ・オーウ...
テッド チャン
マーク・ピーター...
ダニエル カーネ...
ダニエル カーネ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×