- Amazon.co.jp ・電子書籍 (266ページ)
感想・レビュー・書評
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分析、正しい努力の必要性を説いている。
また、マネージャーとして、部下への接し方も説いている。
わかりやすい。ただ、実行するのはかなりの精神的な強さも必要。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
成功者の言葉だなぁと思った。正論。だけど、みんながみんなそれができるものではない。ノムさんの野球みたいに、夢中になれるものを見つけることさえできない人がほとんど。ノムさんが言ってること、だいたい一度はみんなやろうと思ったことがあるはず。でも、それをトコトンまで貫ける人はそういない。だから、コツでもなんでもなく、それが貫けることがもうすでに達人なんだと思う。できればこしたことはないが、できなくても、成功しなくても、自分の人生を一生懸命生きたいと思う。この先はできるかわからないけど、少なくとも今この瞬間だけは。
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野村監督の本は、出せば売れるからなのか最近は乱発気味であり、それぞれ書いて有ることの本質的なメッセージはどれもほぼ一緒である。本書はそのエッセンスをリーダーの心得という視点からまとめたようなものであり、短くまとめられているので、忘れたときに見返すなどの用に使える。
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野村監督の本は、出せば売れるからなのか最近は乱発気味であり、それぞれ書いて有ることの本質的なメッセージはどれもほぼ一緒である。本書はそのエッセンスをリーダーの心得という視点からまとめたようなものであり、短くまとめられているので、忘れたときに見返すなどの用に使える。
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野村監督の警句集。
短い逸話の中に、人生の深み、面白さが溢れている。成功話だけでなく失敗談も交えているのが具体的で良い。訓話的に感じたので星3つ。 -
野村克也による啓蒙書。
彼の野球の話はどれも似通っているが、彼のことが好きならば読んで損はないかと。 -
野村監督の本。
ビジネス書としてこのような啓発本をよくことは多いが、スポーツ選手の本を読むのは初めて。
内容を読むと、野球界でもビジネス界でも達人に必要な要素は同じであることがわかる。
でもそれは当たり前かもしれない。
確率的にスポーツマンでここまでの考えを持ている人は少ないのでは、、、?
野村選手+監督が優勝請負人であるのは、偶然ではなく
必然であると思った。
「陰で支える役目がある。それによって、光をあびる人が出てくる。 世の中はそれで成り立っている。」
この言葉が野村さんらしいと思った。