日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 09月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 国民1人あたりの貸し出し冊数は5.6冊。
    本を読んでその内容を頭に入れ、様々な人と出会って刺激を受けるともっと身になる。本は幹でしかなく自分自身の努力で枝をつけていく。そして少しずつ全体を人間力という大きな木に変えていく。

  •  読書にハマって日の浅い自分には目から鱗が落ちる内容でした。

     自分は知識を高めるためにはビジネス書や自己啓発の本が当然良いと思っていましたが、歴史物や科学物、そして絵本からでも知識を高めるヒントがあるんだと知ることができました。

     読書の幅が広がり、とても参考になりました。

     また、自分は図書館をよく行くので、図書館の活用方法も参考になりました。

     積ん読を気にしている自分には勇気付けられました。2万冊所有の内1万冊が積ん読とは!!20冊の自分はまだまだですww

     手塚マンガの紹介記事は改めて、手塚治虫の偉大さを再認識できとても良い内容でした。

  • やっぱりもっと読書しておけばよかったなーと今更。

  • 以前にも特集があった「読むべき本」
    今回は、手塚治虫氏の漫画の紹介が記憶に残った。
    あまり手塚氏の本を読んだことがないのであるが、「火の鳥」「ジャングル大帝」はぜひ読んでみたくなった。

    また敏腕社長のお勧めする王道もやはり気になる。
    なかなか読んで理解して身につけていことは難しいと思うが、一度は読んでみたいものである。

    その気にさせてもらっただけでも読んだ価値はあるであろう。
    いづれはここで書評として書いてみたい。

  • 本特集は毎年楽しみ。その年で読んでみようと琴線に触れるものが違う。昔は、こんな風に本を読んでみようと実際に紹介されてる読み方を試して見たけど、続かないことが分かった。結局、本との付き合い方は人それぞれで、そんな読み方もあるのかぁ、少しやってみようかなくらいが丁度良い。

    自分の歩んだ経験に応じて、相応しい時期があるから難解な本は理解できなくても良い。
    積ん読は肯定して良い。
    図書館の使い方、本屋の歩き方は今度試してみようと思う。

    武井壮の話、Googleの方の話は面白かった。
    チャイナプラスワン特集も面白かった。

    満足な内容だった。

  • 「人を動かす」
     相手の魅力を引き出すことの大切さを教えてくれる
    「WHYから始めよ!」
     WHY=目的や問題提起は話し手と聞き手にとっての共通のテーマ
     共通のテーマを明確にすることの大切さが分かる
    「プレゼンテーションZen」
    「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」
    「ザ・プレゼンテーション」
     何かを伝えたり、プレゼンしたりするための具体的手法を学ぶ
    「生き方」 稲森和夫 サンマーク出版
     人として大切にすべきことは何か
    「おまえうまそうだな」
     どれだけ悲しく、切なくても、相手のためにすべきことがある
    「走れメロス」 
     現実がどれだけ厳しくても、理性をもって行動することが大事
    「関ヶ原」 司馬遼太郎
     三成の領土の統治
    「世に棲む日日」 司馬遼太郎
     松陰の弟子への姿勢
    「沈まぬ太陽」 山崎豊子 新潮文庫
     自分を曲げない姿勢
    「点子ちゃんとアントン」 岩波少年文庫
     仕事で疲れたときや勇気を奮い正せたい時などに読む
    「企業参謀」 大前研一 講談社文庫
     ロジカルシンキングのトレーニング本
    「マネジメント」
     イノベーションを継続できる組織とは何か
    「スタンフォードの自分を変える教室」
     これからをイノベーティブに生き抜く
    「孟子」(中国の思想Ⅲ) 徳間書店
     群雄割拠の戦国時代を生き抜くための考え方
    「ブルーバードマネジメント」 谷口正和
     自分の中に眠っている資源を生かす
    「はじめの一歩を踏み出そう」 マイケル・E・ガーバー
     企業家としてはじめの一歩を踏み出そうという人に
    「沢庵 不動智神妙録」 タチバナ教養文庫
     我々は日々の生活において迷ったり、一つのことにとらわれてしまいがち だが、達人は、心が止まることなく無意識に動いている
    「ユダヤ人大富豪の教え」
     好きなことを徹底的に続けることが成功につながる
    「我関わる、ゆえに我あり」 松井孝典 集英社新書
     人間というものを俯瞰的に見つめ直し、あらゆる思考のぶれない柱とす  ることができる
    「成功者の告白」 神田昌典 講談社+α文庫
     次々と起こる問題にどう立ち向かうか
    「成功の法則92か条」 

  • 気がつくと毎年買っているな。

  • 特集1 ビジネスパーソンの課題図書200冊 完全ガイド 今読むべき「本」2013
    特集2 変化に怯まず、道を切り開く人は何を考え、実践しているのか

  • 2013年86冊目。

    各業界の実力者達がお勧めする本の特集。
    一見その業界とは関係なさそうな本が紹介されていると興味をそそる。
    そこに普遍の何かがありそうで。
    武井壮さんのインタビューが面白かった。
    あと、全米ベストセラーという『内向型人間の時代』が最近日本でも出たが、
    藤田晋さんも内向型を肯定していたりと、今後話題になりそう。

  • 今月号の日経ビジネスアソシエ、「今、読むべき本」というメインテーマだったのでお盆にじっくり読ませてもらいました。




    医師の杉本さんや銀座のママの高木さんの薦める本と理由もおもしろかったですが

    一番よかったのは嶋浩一郎さんによる「本&書店との付き合い方」ですね。




    「明日役立つものがすべてじゃない。

    「人はこういうふうに考えるのか」とか「くだらない豆知識を知った」というレベルで

    全然OK。

    「学びたい病」「役に立つべき病」にかかり過ぎてはいけない。




    ・・・・という言葉にすっごく納得。




    この感覚、僕もここ1年ぐらいでようやく手に入れました。




    あと「積ん読」をすっごく肯定してくれたのもうれしかった。

    嶋さんの積まれた本とはケタが違いますが

    自分も買っただけで読んでいない本100冊以上ありますね。

    『積ん読、万歳!』

    でも、狭い我が家では置く場所に困ってますが・・・・・




    夏休みなので、そういう本にも手を伸ばそうか・・・・と思うんですが

    本屋にいけば、次々に読みたい本を見つけてしまい

    3冊買って、2冊寝かせる・・・結局増えてんじゃん・・・・そんな毎日の繰り返しです。

    で、もう1回

    『積ん読、万歳!』




    好きなことやってるんだから、自分を否定しちゃダメなんですよね・・・・とあらためて教えていただき、とってもうれしかったです。

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著者プロフィール

経営(ビジネス)、技術(テクノロジー)、生活(ライフスタイル)の広い分野で先端・専門メディアを発行、最新のトピックスを深く掘り下げた信頼性の高いコンテンツを発信する日本経済新聞社の100%子会社。日経ビジネスなど経営情報誌、日経トレンディなど生活情報誌に加え、日経アーキテクチュア、日経エレクトロニクス、日経コンピュータなど技術情報誌を発行。日経クロステック、日経メディカルOnline、日経クロストレンドをはじめとするウェブサイトを運営。本書においては、雑誌やサイトの編集長、日経BP 総合研究所のラボ所長、総勢50人が今後世界を変える可能性があるテクノロジーを100件選び、専門記者がビジネスパーソンに向けて分かりやすく解説した。

「2022年 『日経テクノロジー展望2023 世界を変える100の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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