あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 岡田斗司夫氏が実践するノート術といった本です。論理力、発想力、表現力の3軸を定めてそれを高めていくにはどのようなステップを踏まえていけばよいかをノート術を交えて説明しています。僕も第1段階である5行程度の日記を今月頭から付けています。確かに思索を深めるには筆記は必要だよなあ、と思えます。

  • 我がメンターのおすすめ。
    とりあえずノートをかってきてしまった。
    結果をごろうじろ。

  • 天才であれば絶対手に取らない名前の本書ですが、悔しいことに読んでしまいました。
    この本を読んだ私が今後天才になれるのか。は未知数ですが、続けていれば、自分の主体的な意見を持てるようになるだろうという実感があります。続けるのが難しいのですが。
    本書の中でも書いてありましたが、意外と生活していて自分の意見を持つというのは少なく、感情の時点で思考が止まっていたということに気が付かされます。
    何かを面白い。と感じたとき、そのままスルーしてしまえばただの感情ですが、なぜ面白いと感じたのかを掘り下げ、そこから、自分はこのようなものが好きだ。という結論に至れば意見となるんだなと、天才でなくとも、話が面白いやつにはなれるかもしれないぞと思いました。
    ノート術なので、一番の効果は、形はどうあれ書き出すだけで思考のループから抜け出せるということだと思うので、今やってる何かがある人は無理に乗り換える必要もないのかな?と思いますが、今しっくり来るものがないという方は試す価値はあると思います。

  •  発想力、表現力、論理力を備えた「天才」を7段階のフェーズを実行することによって作るという本。天才は作れるのか?
    一応、天才の定義は「生まれつき備わったすぐれた才能。そういう才能をもっている人」ということになっているから、この本を実行して後天的に天才風な能力を備えることができたとしてもそれは厳密には「天才」とは言わない……
     なんてつまらないツッコミは無しにして「毎日が同じでつまらない」「自分は何をしたいのかわからない」と悶々と悩んでいるくらいならスマートノートをお勧めします。知識と人格、教養と見識を獲得する方法が学べるでしょう。

     今まで自分は「考えて」生きていたと思っていたら、実は「感じていた」だけだったという事に気が付く。考えるとはどういう事か、感じたことを表現するためにはどうしたらいいか、この本は優しく教えてくれます。
     著者が言うように何ヶ月も何年も続ける必要はないと思うけど、生活を変えるきっかけをくれる本にはなるかな。

     内容的には、デブをカード破産者が借金の総額を知らないように「自分の身体の状況を知らない人」「体重的に破産してる人」と表して、現状を知ることから始める「いつまでもデブと思うな」の方が面白かった。

  • スマートノート。天才になるノート。やってみたが。3日と続かず。笑笑!!!
    そして、このノートやったら全部取っておけって言うんだけど。それまたなかなかだよね。笑

    読み返す?読み返したいようなノートだったら読み返すかなー?と思いそうな思わなそうな、

    最近、インスタとかでめちゃくちゃ可愛い手帳を描く人がいて、それなら読みたい!読み返したい!と思うけど、なんか雑多な落書きみたいな頭帳は、取っておいても読み返したりしないんじゃないかなぁ。
    読み返したいと思わないんじゃないだろうか、、、と。すでに、この岡田さんが書いたノートすら読めなかった。笑
    やっぱり読むなら可愛いノートがいいな。
    天才になんなくてもいいか。な。
    と、思うのは、わたしだけではないはず。

  • - 「スマートノート」は、自分の思考や行動を客観的に記録し、評価し、分析し、改善するというプロセスを通じて、自分の頭の中を整理し、創造性や論理性を高めることができると感じました。
    - 「スマートノート」は、ノートに書くことで自分の考えや感情を言語化することが重要だと強調しています。言語化することで、自分の思考が明確になり、他人に伝えやすくなります。また、言語化することで、自分の思考に気づきや発見が生まれることもあります。
    - 「スマートノート」は、毎日少しずつ習慣化することで効果が出ると述べています。最初は5行日記から始めて、徐々に内容や量を増やしていくことで、ノートを書くことが楽しくなります。また、ノートを書くことで自分の成長や変化を実感することができます。
    - 「スマートノート」は、右ページに論理的な内容を書き、左ページに面白い内容を書くことで、右脳と左脳のバランスを取ることを勧めています。右ページでは自分の問題や課題に対して論理的に考えることで解決策や結論を導き出します。左ページでは自由に発想したり創作したりすることで創造性や表現力を鍛えます。
    - 「スマートノート」は、自分が興味や関心のあるテーマやトピックについて深く考えることで知識や教養や見識を身につけることができると主張しています。また、「スマートノート」は自分の考えや意見を持つことが大切だと言っています。自分の考えや意見を持つことで、他人と違う視点や価値観を持つことができます。

  • ノートは手書きで。効率が上がる。
    1日5行かく。行動日記やったことを5行書く。

    自分の日記やノートをデータベースにしても大した意味はない。脳を効率よく使うのではなく肥沃な大地として使う。
    評価のボキャブラリーを増やすため手書きする。
    書けば心が楽になる。
    B5、またはA5のノートを使う。
    キングジムレザフェス、kokuyoシステミック
    見開き2ページ一日。60ページあるので1ヶ月分。
    毎日感じた事考えた事を書く。
    考えたことを文章化する訓練。
    ノートの中身を見せて話す。
    自分の夢をスケジュールに落とし込む方法は無理がある。
    偶然の力や運の力を遣えない。
    夢はスケジュールに入れない。スケジュールとノートはいっしょにしない。
    スケジュールはGoogleカレンダー。検索できる。

  • 著者は、ノートを用いて思考をまとめていく過程を順序よく手解きしていました。

    著者の提示する方法で想いや考えをノートに書く(アウトプットする)ことにより、論理力・発想力・表現力がつくということでした。

    しかしながら一朝一夕には、それら能力は向上せず、何ヶ月、何年もその方法でノートを書き続けた成果としてそれら能力が身につくということでした。

    たくさん修行(練習)しないと成長しないということについては、すごく納得できました。

  • アイデア出しのノート術としてはいい方法だと思う。
    ただ僕自身は、いろいろノートに書いていた時期もあったが、完全にデータに移行していてアナログのノートに戻ろうとは思わない。
    スマホがある時代に利便性が低すぎるからだ。持ち物が増えるというのも煩わしい。
    巻末の岡田斗司夫と勝間和代の対談は、イチャイチャ感が笑えた。

    ちなみに岡田斗司夫の本は無料で読めるものが多いからその点良いですよ。
    https://amzn.to/3h96zwu

  • 1日見開き2ページに毎日書き込もう、段階を踏んでレベルを上げて行ったら、いつかそのメモが腐葉土となって突然花開く。それが天才への道だとのこと。言っていることは分かりやすく明確だし、言う通りにすればレベルアップできるような気がする。でも自分には全部言う通りにするのは無理かな。エッセンスだけ実践しよう。だって見開き右ページから始めるのなんて無理だ。

著者プロフィール

岡田斗司夫FREEex(おかだとしお・ふりっくす) 評論家、オタキング代表取締役。著書に『いつまでもデブと思うなよ』『評価経済社会』など。

「2015年 『評価と贈与の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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