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- / ISBN・EAN: 4988013476868
感想・レビュー・書評
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おもしろかった。でも、後一歩。
最後の感動の余韻が残らなかった。考えられる理由は、4人でオペラを歌うシーンがなかったから。さあ今から歌い始めるというところで4人の姿が消え画面はエンドクレジットが流れ始めた。すばらしいオペラの歌声だけが流れ歌っている姿は最後までなし。すごくがっかりした。口パクではだめだったのかなあ?ご老人だから口パクも難しかったのかなあ?
つい先日、パガニーニ愛と狂気のバイオリニストを見た。実際に5億のバイオリンを弾き、それに合わせて女優が口パクで歌を歌い私を感動させたものだから、それと同じようにこの映画にすごく期待したのだけど。
最後、しりすぼみみたいな映画に感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一流音楽家が住む老人ホームという設定が「こんなのあるんかいな?」という感じ。予想通り偏屈な老人ばかりが登場。彼らが最後に素晴らしいパフォーマンスを見せるのも予想通り。エンドロールで主要キャスト以外は本物の一流演奏家であることがわかるので、そういう目でみるとなかなか味わい深いですが、いまひとつ盛り上がりに欠けたか。
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元音楽家が集められた老人ホームで繰り広げられる人間関係・恋愛模様、そして音楽。
期待して見たんだけどわかりやすく感銘を受けるような作品じゃなかった。というより私が見てもわかる作品ではなかったというべきか。 -
ホフマン初監督だというもので。
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弱虫は歳を取れない
つまり、歳を取るということは強く生きているということか