カブキブ! 2 (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
4.58
  • (7)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (226ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 初読。kindle。4巻まで一気に読了。2巻目のラストもいいところで切れます。がっつり歌舞伎の話になってきた。高校生にはとっつきにくい話をいかにわかりやすく見せるか、という本質的な課題を、高校生の自由な発想で冒険しちゃいます。この本を読んだ高校生が、実際の歌舞伎を観てくれるといいなあと、願います。

  • 来栖黒悟(クロ)、高校一年生。好きなもの=歌舞伎。その想いが募り、カブキ同好会を結成したクロだけど、お披露目の舞台を前に、熱中症で倒れてしまう。同学年で歌舞伎経験者の阿久津が飛び入りで代役をこなし、舞台はなんとか無事終了。しかも、阿久津には才能があると、クロは見抜く。さて次なるは大舞台の文化祭。人気実力兼ね備える演劇部と、場所の取り合いで対決することになり!?カブキブVS演劇部、いざ出陣の第二弾!!

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    すごい良いところで終わるもんだから、続けてきりのいいところまで3巻読んでしまったよ…
    キャラがみんな可愛いんだけど、なんかいまいち名前が覚えられなくって、ん?これ誰だっけ?ってなってる。
    紙でよんでたらぱらぱら〜っと最初の人物紹介戻って確認するんだけど電子書籍でよんでるから戻るの面倒で結局なんとなくで読んでしまっている…

著者プロフィール

東京都出身。おもにライトノベルにて活躍する気鋭。代表作は「カブキブ!」シリーズ、「魚住くん」シリーズ(角川文庫)、「妖き庵夜話」シリーズ(角川ホラー文庫)、「宮廷神官物語」シリーズ(角川書店ビーンズ文庫)など。榎田尤利名義でも著書多数。

「2023年 『妖奇庵夜話 千の波 万の波』 で使われていた紹介文から引用しています。」

榎田ユウリの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×