リンカーン [Blu-ray]

監督 : スティーブン・スピルバーグ 
出演 : ダニエル・デイ=ルイス  サリー・フィールド  トミー・リー・ジョーンズ  ジョセフ・ゴードン=レヴィット  ハル・ホルブルック 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.21
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本棚登録 : 95
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142975928

感想・レビュー・書評

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  • 別途

  • 地味。
    南北戦争をプライベートライアンの調子で描くのかと思ったら
    大半は憲法修正条項をめぐる議会の多数派工作の話。
    結構えぐい手法も使い、南部連合から和平のための使節団が
    来ていることも握りつぶす。
    奥さんとの軋轢も。

    アメリカ人はこういうの好きかもしれないが
    土地勘のない日本人(私)には???
    2時間半も長い。

  • スティーヴン・スピルバーグ監督が、“アメリカ史上最も愛された大統領”エイブラハム・リンカーンの偉大な足跡を映画化した感動の伝記ドラマ。

  • 20140923

  • 思ってたよりよっぽどカタイカタイ映画だった。

  • 理想とは、民主主義とは、リーダーとは、そして政治とは何かということを考えさせてくれる最良の映画の一つ。かつてある政治学者は民主主義は貴族的であると喝破したが、democracyは英雄を必要とすることを痛感させられる。

  • 南北戦争中の米国議会で、奴隷解放はされたが、それを謳った憲法の修正案が通るかという話。このままでは通らない可能性が高く、個別に通った暁の仕事を保証したりする。

    「人間は平等であるべきものである。人類の叡智が試されている」と言いつつ、やることは利益誘導でどうかと思う。

    人間平等こそが正義という問題もあるが、南北の覇権を巡る戦いでもあったはずた。
    そのあたりに切り込むと面白そうなんだが、言ってることは大きいのだが、やってることはせこくてちぐはぐ。

    映画はほとんど議会などの屋内で、暗い色調に動きがなく会話一辺倒の退屈な展開だ。よくまぁ退屈を恐れずの議論ドラマにしたものだと思う。ある意味斬新である。

    最後はぎりぎりで逆転して、高らかに音楽が鳴り響き、なんてアメリカはいい国なんでしょう となるのだが、今のアメリカは国民皆保険反対で平等は否定されている時代。そこで自画自賛されてもなぁと思う。

  • 『全ての人間は神の前で平等である』と言うことが急進派とされていた時代の政治のお話。正史に明るくないので真偽のほどはともかくとして、作品として見ると随所で説明不足ではあるが、勧善懲悪になりやすいこの題材で、そうではなく功罪を映しているところは好感が持てる。でもどうしてもこういう伝記ものだと、やっぱり「この辺は盛ってるんだろな」とか「展開急いでるな」という感覚が拭いきれずノリ切れない。いやこれは作品の問題ではなく、視聴者の問題であることは分かっているんですがね…。心が整ったらもう一度見返したいとは思う一作。

  • 11/10 流石!主演 最高の演技❗️

  • 歴史事実として、内容に真剣さを持つととても入り込めた作品。
    リーダーとしての苦悩を描く作品として、フィクション要素ももちろんあるだろうが、それでも事実を如実に描いているからこその、流れなのだと思う。

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