ルームメイト [DVD]

監督 : 古澤健 
出演 : 北川景子  深田恭子  高良健吾  尾上寛之  大塚千弘  筒井真理子  螢雪次朗  田口トモロヲ 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
2.91
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感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101177110

感想・レビュー・書評

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  • 思ってたよりも良かった。タイトルから、ルームメイトが自分のまねをし出すやつと思ってたんだけど、途中から、あれ?ちゃうな~と。深キョンが思った以上に良くて、驚き。それに対して、北川景子が今イチだったかなぁ。怖さとか混乱が伝わってこなかった。ラストに近づくにつれ、見えてきたけど、最後に何かどんでん返しがあるんじゃ?という期待は打ち砕かれました。なので、どうしてあそこまで高良君演じた青年が彼女を大事にするのかがよく分からず。無駄な感じだったかな?でも、個人的には好きでした。

  • 外傷理論に基づいた解離性障害の理解を、
    ある側面では丁寧に描き出していたことにより、
    さして期待していなかったからこそ、
    思っていた以上に面白く、
    切なく仕上がった作品である。

    しかし今時、
    有刺鉄線と鉄格子に囲まれた精神病院などあるだろうか。

  • 今邑彩の同名小説は「原作」ではなく「原案」となっているので、大分ストーリーは違う。これはこれで面白い。
    ふかきょん恐すぎ。高良健吾カッコイイ。

  • 前半はありきたりなストーリーかなと思ってたけど、後半で展開が変わる。深田恭子の二面性の演技がよかった。

  • 北川景子と深田恭子。
    くみあわせが、演出力なのかも。

    深田恭子の言動が 恐ろしい。
    ホラー映画 だったのだ。
    チワワをグツグツ煮る。
    ふーむ。中国では 犬を食べるのだが。
    麗子とマリ。
    マリが 悪意に満ちている。

    その原因が トラウマ?
    解離性同一性障害?
    そこに行くか。フィクションへと。
    入れ替わったりする人格。
    被害者的な意識が 自己防衛する。
    少しでも、悪口を言うと、憎悪する。

    高良健吾に すくなくとも 希望が存在する。

  • そんなに捻りのある話ではないけれど、最後まで飽きずに鑑賞。
    北川景子と深田恭子のダブル主演なのが良いところ。

  • 原作も読んでおらず、まったくの予備知識もないまま、ファンではないけれど二人の美貌にひかれて、手に取った。
    内容は解離性同一性障害をベースにしたサスペンスホラーか。
    この道に長けている人は多分冒頭のある時点で、その仕掛けを見抜いて、面白い面白くないと論評するのだろうが、愚鈍なファーマータナカは、何重ものどんでん返しが結構楽しめたし、鑑賞後、あれはこういうことだったんだといろいろ余韻も楽しめた。
    トラウマの根っこのところが、どうしても父権の性暴力というワンパターンな設定と、なくてもいいグロさが個人的には残念。

  • 2人共ゆったり話すし、変な間が多い演出で緊迫感が低い。

    ドラマ見てる気楽さながら飽きることはなかった。

    しかし実はひとりで多重人格ってオチは
    嫌いな夢オチと同じようなものかな。

  • オリジナルに勝つ要素は全くないが、これはこれでありかな。
    主演の二人が美しいから見ただけですが、予想通りのレベルでした。

  • ありがちな展開かと思いきや最後に少し捻ってあってまぁまぁ楽しめた

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著者プロフィール

1972年生まれ。東京出身。映画美学校第一期生。『超極道』(01)、黒沢清監督の『ドッペルゲンガー』(03)などの脚本を執筆。04年に「ロスト☆マイウェイ」で監督デビュー。06年には松竹配給のホラー映画「オトシモノ」が公開。最新作『making of LOVE』では自ら映画監督の「ふるさわたけし」役で怪演。映画美学校で講師をつとめる。

「2010年 『質疑応答のプロになる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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