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- / ISBN・EAN: 4988013644267
感想・レビュー・書評
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悩んだ時には川の流れを眺め全てを一旦荒洗い流す。人生はそれの繰り返し。劇的であったり華やかであったりするのが幸せというわけではない。空疎で何もないと思っているところにも楽しい沢山のものが詰まっている。他愛もない日常には思いもかけない深い思いや意味合いが隠されている。他者を思いやる愛と優しさにジンとさせられた。誰でも楽しいと感じられることが日常のいたるところに転がっている。
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もっと食べ物が出てくるかと思っておりました。
とにかく旦那許せん…あとハルがちょっと謎。 -
思ってた話と全然違った…
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料理の話ではなく、家族の話。
基本良かったのに、ラストの嫌な伯母さんが、突然いい人になってしまうのは、残念きわまりない。近くの身内よりも・・・、というありきたり感をなくそうと思ったのかなぁ、と勘ぐったが、完全に余計な演出。
それにしても最初は二階堂ふみって分からなかった。なかなかいい女優さんです。 -
★★★☆☆
料理は関係ない
【内容】
母親の死をきっかけに実家に戻ったヒロインが、父親と突然現れた男女とともに奇妙な同居生活を通して、母親の愛を再確認する姿をつづる。
【感想】
レシピっていうから料理かと思ったら、「暮らしのレシピ」だった。
嫌なおばちゃんが最終的に寝返るまでは現実感のある良作だったのですが、一気にしらけちゃいました。もったいないな。嫌なやつは最後まで嫌なやつのままでいいのに。
自分が死んだあとに、誰かに泣いてもらえる人生を送りたいものだ。 -
二階堂ふみちゃんの喋り方が、とっても可愛かった!!
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最愛の妻が亡くなり、その妻が遺した四十九日までの生き方のレシピに則って生活する夫。娘と共に生活するうちに、心の中に温かいものが生まれる...。
心が温かくなる作品。石橋蓮司、永作博美、二階堂ふみがそれぞれ良い。 -
四十九日の準備の間に亡くしてしまった家族のこと、そして自分の事に向き合う映画
地味な家を彩るように現れた生前の乙美さんと交流のあったというイモとハルが印象的だった