四十九日のレシピ [DVD]

監督 : タナダユキ 
出演 : 永作博美  石橋蓮司  岡田将生  二階堂ふみ 
  • ポニーキャニオン
3.68
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013644267

感想・レビュー・書評

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  • 悩んだ時には川の流れを眺め全てを一旦荒洗い流す。人生はそれの繰り返し。劇的であったり華やかであったりするのが幸せというわけではない。空疎で何もないと思っているところにも楽しい沢山のものが詰まっている。他愛もない日常には思いもかけない深い思いや意味合いが隠されている。他者を思いやる愛と優しさにジンとさせられた。誰でも楽しいと感じられることが日常のいたるところに転がっている。

  • いろいろ不思議、人間模様‥。

    レシピ‥、
    もっとお料理があるのかと思った。

    爺さん、お祭りのような日々から、ひとり‥。
    年寄りには堪えるな。
    あんまりうるさいのも疲れるけど、
    アップダウン⤴️⤵️がしんどそう。

    叔母さんの代わりようにもびっくりだし。
    今どき、あんな失礼な親戚もいるんだ?
    最悪〜(;´д`)って思ってたら、フラダンス。
    振り幅が激しすぎて混乱する。

    また旦那が手を出した女が悪かった。
    簡単に別れてくれるのかしら。
    赤ちゃん、どうすんだろう。
    男の子もあんなママに育てられるの不安。
    あんなこと言う?一生傷つくよ、腹立つ。
    赤ちゃん、引き取るって方法もあるけど、
    ほんとに旦那の子供なのかとも思うし。
    あーいうタイプは手放さないな、うん。

    なんか、真剣に考えてしまった。
    いろいろあっても、丸く収まってほしいけど‥。
    何せ、子供たちは不幸にしないでください。




  • もっと食べ物が出てくるかと思っておりました。
    とにかく旦那許せん…あとハルがちょっと謎。

  • 思ってた話と全然違った…

  • 料理の話ではなく、家族の話。
    基本良かったのに、ラストの嫌な伯母さんが、突然いい人になってしまうのは、残念きわまりない。近くの身内よりも・・・、というありきたり感をなくそうと思ったのかなぁ、と勘ぐったが、完全に余計な演出。
    それにしても最初は二階堂ふみって分からなかった。なかなかいい女優さんです。

  • ★★★☆☆
    料理は関係ない
    【内容】
    母親の死をきっかけに実家に戻ったヒロインが、父親と突然現れた男女とともに奇妙な同居生活を通して、母親の愛を再確認する姿をつづる。

    【感想】
    レシピっていうから料理かと思ったら、「暮らしのレシピ」だった。
    嫌なおばちゃんが最終的に寝返るまでは現実感のある良作だったのですが、一気にしらけちゃいました。もったいないな。嫌なやつは最後まで嫌なやつのままでいいのに。

    自分が死んだあとに、誰かに泣いてもらえる人生を送りたいものだ。

  • 二階堂ふみちゃんの喋り方が、とっても可愛かった!!

  • 普通でいい映画。
    今の日本映画はああゆう終わり方が好きだよね。
    でもキリンのくだりには泣いてしまいましたよ。

  • 最愛の妻が亡くなり、その妻が遺した四十九日までの生き方のレシピに則って生活する夫。娘と共に生活するうちに、心の中に温かいものが生まれる...。
    心が温かくなる作品。石橋蓮司、永作博美、二階堂ふみがそれぞれ良い。

  • 四十九日の準備の間に亡くしてしまった家族のこと、そして自分の事に向き合う映画

    地味な家を彩るように現れた生前の乙美さんと交流のあったというイモとハルが印象的だった

著者プロフィール

1975年、福岡県生まれ。2001年、初監督作品『モル』で第23回PFFアワードグランプリ及びブリリアント賞、08年『百万円と苦虫女』で第49回日本映画監督協会新人賞を受賞。監督作に『タカダワタル的』『ふがいない僕は空を見た』『お父さんと伊藤さん』『ロマンス』など。著書に『小説 さくらん』『百万円と苦虫女』『復讐』などがある。

「2019年 『ロマンスドール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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