人類資金 [DVD]

監督 : 阪本順治 
出演 : 佐藤浩市  香取慎吾  森山未來  観月ありさ  石橋蓮司  豊川悦司 
  • Happinet(SB)(D)
2.27
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  • (36)
  • (20)
本棚登録 : 166
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953041424

感想・レビュー・書評

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  • まったく、何を言いたいのか よくわからない映画だった。
    最後の 森山未来の 堂々とした演説 を組み立てるために
    つくったのかと思えるが、演説なんぞ聞きたくないわい。
    そして、10兆円の資金を 世界を救うために何に使うかが
    ポイントであるが、最貧国の人々にPDAを配るって、何?
    それで、ほんとに 救えるんでしょうか?
    オダギリジョーの ロシア語がいいね。
    オダギリジョーの往復ビンタに対して、
    佐藤浩市がパワハラ と言ってしまう。そのシーンがいいねぇ。

    「M資金は、本当にあった」―M資金専門の詐欺師だった父が、
    謀殺される間際に遺した言葉。
    それをもとに、M資金サギをする 息子 佐藤浩市。
    M資金の ありかを探す M;香取慎吾。
    役者がそろっていて、これだけ 内容のない映画を作るのは
    あっぱれと言うしかない。

  • 世界の経済的不平等と資本の原理。
    みんな誰かの養分。

  • 佐藤浩市を見たいがためだったが、
    それにしても、
    つまらなかったなぁ…

    こういう壮大過ぎる物語というのは、
    映画にすると陳腐。

  • M資金というテーマに惹かれて見た。結果、後悔。
    なぜそんなことをしているのかという「行動原理」が最後までよくわからず、メッセージも不明。説明不足なのか?
    キャストの豪華さと映像にストーリーが置いていかれている。

  • 2016年3月31日
    佐藤浩市さんが好きなので、阪本監督の映画はわりと見ていると思うのだけど、シリアスな内容の映画ってなんか難しいなといつも思わされる。なんというか、原作を読んだわけではないけれど、原作の本に負けてる気がする。
    私が小説に求めてるものと、映画に求めてるものが違うからなのかな。こういう映画を見ると、なんかいつもモヤモヤする。

    でも、好きなシーンはいくつかあったよ。
    森山未来さんの演説。あのためにどれだけ練習したんだろう?と思うと、なんかそれだけで頭が下がる思いがしたし、緊迫感が増していた。
    あと、最後の、佐藤浩市さんが倒れてるところ。特に何もしてないけど、やっぱり俳優さんだなぁと思った。究極的に自分を表現する手段は、自分の身体でしかないのかな。

  • ハロルドめっちゃ嫌な奴じゃん‼︎

    最後のスピーチ感動した。
    人類資金。
    お金があれば世界を変えられる。
    けれどお金が全てなの?

    詐欺がスッときまるとかっこいいw
    ヤクザのお兄さん達もかっこよかったw

  • 激しく駄作

  • M資金がどうなったかと考える新しい切り口がとても新鮮でした。

  • 森山未來の熱演、素晴らしかった!

    最後は涙が出てきた。

  • BS無料録画>すごくつまらん……。森山未来が良かった。ビンセント・ギャロが出てて懐かしいwwどうもこの監督さんのって説教臭い。説明台詞が過多。

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著者プロフィール

映画監督。
1989年、『どついたるねん』で第32回ブルーリボン賞最優秀作品賞を受賞。
『顔』では、日本アカデミー賞最優秀監督賞、キネマ旬報ベストテン第1位など、主要映画賞を総ナメに。
その後も『KT』『亡国のイージス』『闇の子供たち』『座頭市 THE LAST』『大鹿村騒動記』など多数の作品を手がける。
最新作は、湊かなえ原案、吉永小百合主演の『北のカナリアたち』。

「2013年 『大阪に東洋1の撮影所があった頃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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