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- / ISBN・EAN: 4907953041424
感想・レビュー・書評
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まったく、何を言いたいのか よくわからない映画だった。
最後の 森山未来の 堂々とした演説 を組み立てるために
つくったのかと思えるが、演説なんぞ聞きたくないわい。
そして、10兆円の資金を 世界を救うために何に使うかが
ポイントであるが、最貧国の人々にPDAを配るって、何?
それで、ほんとに 救えるんでしょうか?
オダギリジョーの ロシア語がいいね。
オダギリジョーの往復ビンタに対して、
佐藤浩市がパワハラ と言ってしまう。そのシーンがいいねぇ。
「M資金は、本当にあった」―M資金専門の詐欺師だった父が、
謀殺される間際に遺した言葉。
それをもとに、M資金サギをする 息子 佐藤浩市。
M資金の ありかを探す M;香取慎吾。
役者がそろっていて、これだけ 内容のない映画を作るのは
あっぱれと言うしかない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界の経済的不平等と資本の原理。
みんな誰かの養分。 -
佐藤浩市を見たいがためだったが、
それにしても、
つまらなかったなぁ…
こういう壮大過ぎる物語というのは、
映画にすると陳腐。 -
2016年3月31日
佐藤浩市さんが好きなので、阪本監督の映画はわりと見ていると思うのだけど、シリアスな内容の映画ってなんか難しいなといつも思わされる。なんというか、原作を読んだわけではないけれど、原作の本に負けてる気がする。
私が小説に求めてるものと、映画に求めてるものが違うからなのかな。こういう映画を見ると、なんかいつもモヤモヤする。
でも、好きなシーンはいくつかあったよ。
森山未来さんの演説。あのためにどれだけ練習したんだろう?と思うと、なんかそれだけで頭が下がる思いがしたし、緊迫感が増していた。
あと、最後の、佐藤浩市さんが倒れてるところ。特に何もしてないけど、やっぱり俳優さんだなぁと思った。究極的に自分を表現する手段は、自分の身体でしかないのかな。 -
ハロルドめっちゃ嫌な奴じゃん‼︎
最後のスピーチ感動した。
人類資金。
お金があれば世界を変えられる。
けれどお金が全てなの?
詐欺がスッときまるとかっこいいw
ヤクザのお兄さん達もかっこよかったw -
激しく駄作
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M資金がどうなったかと考える新しい切り口がとても新鮮でした。
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森山未來の熱演、素晴らしかった!
最後は涙が出てきた。