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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (319ページ)
感想・レビュー・書評
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怒涛の展開だった。子供たちはっ?!と、なんだか必死に読んでしまった。面白かったけれど、読み終えてから見るタイトルが切ない。Qはいいチームだと思う。有能で面倒で謎のある二人の部下を抱えるカールが、なんだかちょっと気の毒なような気がしないでもないような気がしだした。
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面白かった、と思うのに、そこに「すごく」が何故かつけられない。
アサドやユアサの謎がもわりと残っているせいなのか、捜査の進行にやきもきしたからか、カールとハーディの記憶の祖語のせいなのか……
宗教の恐ろしさは排他的なことだ。
狭まった心には一方向しか光が射さず、他の場所はつめたく硬くなる。