- Amazon.co.jp ・電子書籍 (388ページ)
感想・レビュー・書評
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自分の初「池井戸潤」がこの作品でいいのか悪いのかはわからないが、とりあえず。
彼の作品がサラリーマンに人気だという理由がわかった。自分たちが組織では言えないことやできないことを、小説を読むことで発散できるのだろう。
あと、ドラマ化が多い理由もわかった。自分は1本も見たことがないが、ある種典型的な登場人物やセリフ、ストーリー展開など、まるで映像化を想定して書いたかのようだ。あとはキャスティング次第、ということだろう。
先もある程度予想できるものの、やはり話が気になるので(その辺はさすがは超プロだ)、下巻へGO。ただ、何か残るかのいえばそれほでもなく、ひまつぶしに読む会社員のラノベ、ポップコーンノベルという感じか……。
実際、認知症の入り口にある母はこの文庫を2冊も買ってしまったようだ。上巻を読めば「あれ? これ前に読んだかも」と気づきそうなものだが、そこは認知症に1歩足を踏み入れた老婆のことだがしょうがない。
というわけでひまなので下巻へGOGO。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったです。
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池井戸先生お得意の、ピンチに陥り、何とか乗り越えたと思ったら、また次のピンチがやってくるという、ハラハラしっぱなしの1冊でした。
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これほどの力量でなければ社長にはなれないのか…
後半は特に、絶句しながら読んだ。下巻読み始めたところ。 -
面白かった!常務の狩野がわるい〜だな(笑
半沢の大和田常務っぽい。個人的にはバブル組の大和田常務よりも香川を連想してしまった。 -
レビューは下巻に
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面白かった。
自分の経験とかぶり、心に来るところも。 -
半沢直樹、花咲舞が黙ってない、ルーズヴェルトゲームのドラマで池井戸潤さんの作品好きだなと思っていましたが、これも面白い。wowowで見たかった。下巻でどう盛り上がるか楽しみ。企業もの小説、面白い。
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半沢直樹のドラマを見て以来、池井戸潤の作品を読んでみたいと思っていて、ようやく初めて読んだ作品。
最初の方は暗くて読んでいてドンヨリした気分になったが、読み進めるにつれて、半沢直樹のようなハラハラドキドキ感が出て来て、あっという間に読んでしまった。
他の作品も色々読んでみたい。