砕かれた鍵(百舌シリーズ) (集英社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 倉木警部の登場シーンは西島秀俊さんが目に浮かびます。
    (他の主要人物についても、俳優が目に浮かびます。)
    非業の死が多すぎて読んでいて悲しくなりましたが、倉木警部の悲しみがあまり表に出てこないことに驚きました。

  • このシリーズは倉木が主役ではなく大杉が主役なのね。
    一作目がなんだかなって感じだったのもあって二作目三作目と期待が少なかったので面白く読めた。
    時系列が飛ばないだけでこんなに面白いのか(笑)
    前作のエッチ→子供できる。この伏線がないと始まらないストーリーだったのね(笑)

著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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