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- / ISBN・EAN: 4907953041783
感想・レビュー・書評
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記憶の混乱の部分の表現がわかりずらくて難して挫折しそうになりました。
逃走シーンはハラハラ見応えあって、伏線回収も最後できて、なるほどぉ。。
難しいテーマで考えさせられる内容、観て良かった。、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話がややこしく分かりにくい。監督も役者も日本人。それで韓国映画?こちらも記憶が無くなりそう。
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記憶が錯綜している男が謎の組織に追われながら自らの記憶を取り戻す
日韓合作映画 -
自宅で妻の他殺死体を発見したそのとき、妻からの電話を受けるという信じられない事態に直面した男、石神。何者かに追われ、逃亡する彼は次第に失われた記憶を取り戻していく…
原作は日本人作家のミステリーなのだけど、映画は監督は韓国人で、日韓共同出資、日韓合作。キャストも日韓共演。
元々の原作も、バイオテクノロジーとミステリーの融合という斬新さが話題になったらしいけど(作者のこと知らなかった(^^;)、未読。
で、斬新かどうかというと、映画を観ての印象はむしろ「割りとありそうな話だな」。ただ、前半は先が読めず、かなり引き込まれた!!
中盤から何となく話が読めてきたし、序盤の勢いというか、スリリングなムードが失速して、最終的には普通な仕上がりでした(^^; -
映画を見終わった後に「こんなに濃密な5日間が…」とゾワッとしました。ときどき時間がカウントされていくんですが、5日は120時間という時間表示になってカウントされていくので、なんだがすごく長く感じるような…。
でも実際はこんな短い時間であそこまで戦っていたと思うと壮絶だなと。見てる側も主人公の本当の正体が見えていないので「こいつなんなんだ?誰なんだ?」とハラハラしながら見てました。
主役を演じる西島さんがアクションスターばりに体を張っていて見応えあります。もう走りまくってます。常に重いものを背負ってるような鋭い目つきと、堅い表情に引き込まれます。 -
画面の左端に数字が出る。それが徐々に減っているから何かのタイムリミットなんだなとは思ったけど、5日間を表していたのかと観終わった後に理解。お、遅い。
ハラハラドキドキ感はあるけど、もう少し落ち着いて観たいかも。
そう思うということは、映像で観るよりも本を読むほうが気持ちが満たされるかな?
再度観たら、内容の理解が深まるかしら? -
西島秀俊は、ホント追い詰められた憔悴した顔がよく似合う
流星ワゴンのマイホームパパ的な顔はなんだかマヌケな感じだった
やっぱこう言った感じでどんどんワイルドにグチャグチャに血糊とか着いてた方がお似合いですわ… -
小説で読んだら面白そうだなぁと思いました。
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《プラチナデータ》を連想するのだが少しSFチックな想定を入れてそれを私欲のために利用する悪役に対してアクションを構築するというのがアクション系の傾向のような。それがアイデアの意外性でストーリーを引っ張るのだが、ネタバレすると凡庸なアクションになってしまう。
今回は、自分の家に言っても、奥さんの実家に行っても、世界が入れ替わっている不思議から入り、それはアルツハイマー研究の結果、人の記憶を吸収するウィルスが発見されて、それを他の人間に感染させると記憶が入れ変わるというところから来ている。しかしいくらなんでもかなり無理がある設定。
西島秀俊は世界の苦悩を一人でしょったような過剰な、それでいて怒りを内部にためてボソボソ演技という彼らしい演技の型で、それがまたうっとうしい。熱演ではあるんでしょうが。
相棒のキム・ヒョジンという人の
「何言ってるか分からないので中学生レベルで話してください。」
説明を聞いて
「小学生レベルにすればよかった」
というような冷めた感じが救い。韓国映画の女性の強さの一つ型のように思う。