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- / ISBN・EAN: 4988105068797
感想・レビュー・書評
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華やかなCM業界を舞台に展開されるドタバタ劇。
サンタモニカCM祭で面白くも何ともないちくわのCMに
グランプリを獲らせないと会社をクビにされる。
そんな無茶振りの中、サンタモニカへと旅立つと
そこには無茶振りの嵐、不正しか存在しない世界だった。
華やかなCM・広告業界、しかしその華やかさの裏には
ドス黒い欲望と造られた名誉のために汚い裏工作が
そこらかしこに散らばっていた。
何が正義なのか、そんな甘っちょろい戯言を胸に
主人公は疾走する。あちらこちらと駆け巡る。
そんなご都合主義的に物語は展開していくのだが、
確かに忘れていた何かを思い出させてくれるのかもしれない。
そして、それだけでは一生を紡ぐことはできないということも
逆にわからせてくれる。そんな作品。
華やかさの裏には醜さが必ず隠れているのかもしれない。
逆風は、振り返れば追い風なんだと。
ただ、振り返ればその追い風に乗ってスタートに押し戻されてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リリーフランキー、めっちゃ美味しい役柄。
けど、考え込まれたネタ映画って感じ。
最後は何か共感できるトコもあるし、感動する。
ピンチと書いてチャンスと読むように生きていきます。笑 -
船の中で見たシリーズ。
最初は結構良かった。
キツネのCMとかちくわとか、ありそう。
でも西洋コンプレックス強すぎ(笑)海外で通用するしゃべり方伝授されて、何となく上手くいっちゃう系なんですが、その上手くいく過程が、日本人の都合のいい妄想すぎ。見ていて痛々しいです。
でもキャラクターが全員憎めない感じ。船の上だったから許す。 -
国際広告祭の内幕を舞台に、上司から無理難題を押しつけられた主人公の悪戦苦闘をコミカルに描く。主演は「悪人」の妻夫木聡、共演に北川景子、リリー・フランキー、鈴木京香、豊川悦司。
製作年:2013年 -
まあまあ楽しめた。
ありきたりなのも、たまにはいい。 -
妻夫木くんやっぱりいい役者だなー。健気で真面目でウィットがある主人公を好演。オールスター感謝祭のような映画をきちんと味のある作品にしてるのは彼の力。
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面白い!
ありがちーな展開だけど面白い!
北川景子かわいいし
そしてリリーフランキーがいかすキャラだね
松本伊代のシーン地味に面白い
あとひとみさんと太田くんが仲良くなってくの見るのが楽しかった。 -
いかにもフジテレビ系映画っていう感じの
ありがちコメディ。
途中で観るの止めてしまった。 -
人はみんな嘘つきで、正直だ!
っていう北川景子の言葉が良かった。
良いものは良い、悪いものは悪いと。
自分に正直にいきたい。