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感想・レビュー・書評
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上司でもなく誰かを教える立場でもないですが、どんな人が読んでも人間関係のヒントが得られる本でした!読んでよかった。
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世の中には、ほめる瞬間を見逃さまいとしてる人と、褒めて欲しくて待ってる人の二種類しかいない。
極端だけど、言われてみればそうかも。
褒める派になりたい人や、今も褒める派の人でも円滑に物事を運ぶためのヒントを探してる人に。 -
・タイプを知る
・タイプに応じたほめ方を知る
・人の欲求を満たす -
Kindle Unlimitedにて読了。
人を誉めると良いよ、というのは当たり前のことではあると思うのですが、タイプ別の誉め方というのはあまり意識したことがなかったので、有用な印象を受けました。
しかし人間が4タイプに分かれる、というのは、前にも別の本で読んだことがあって、しかも同じような感じで分かれていたので、まぁ面白い話です。(パクリってほど似てはいなかったので。。)
中身も良いのですが、ストーリーを絡めた見せ方も、読みやすさを出すのに一役買っていた印象。さすがに教えるプロだけあって、本のパッケージングも上手いなぁと感じました。
…という感じで、具体的に誉めることが効くタイプの人もいるとか(笑 -
子どもに対する接し方に使える!
人間のタイプを4つに分け、それぞれの褒め方の違いを知ったのは良かった。 -
2017年9冊目。
管理職ではないが、褒め下手の克服とマインドコントロールにも役立ちそうだと思い拝読。
結論から言うと、予想をはるかに上回る収穫があったように思う。
褒めること、すなわち相手の存在を肯定し承認することが、こんな効力を持っていたとは。
挨拶を交わすことも、相手を承認する行為であるというのは目から鱗だったが、納得だ。
挨拶の重要性を再確認できた。
そして、褒める側も相手をよく観察し、その人の求めるものが何かを考えるようになるので、必然的に他者への理解力が高まってくるというわけだ。
管理職でない人にもお勧めしたい良書。 -
人には4種類いて、それぞれが違うほめ方を必要とする。
それは感覚的には感じていたが、理論的に整理できていなかった何かで、非常に良い気付きとなったし役に立った。 -
「みなさんはどんな時にモチベ ーションが下がりますか ? 」九五 %以上の人が次のように答えます 。 「上からああしろ 、こうしろといわれた時です 」本当にほとんどの人が力を込めてそう答えます 。
部下が 、 「この件に関してはいくらに値段を設定すると良いでしょうか 」と聞いてくると 、それまでは間髪を入れることなく答えていたのに 、この二週間は必ず 、 「君はどう思う ? 」 「その根拠は何か 」と聞くようにしました 。
二週間もそれを続けていると 、今まではただマネジャ ーの意見を求めるだけであった部下の営業マンが 、こちらから尋ねる前から 、この件はいくらいくらでいきたいと思います 、なぜならこれこれの理由があるからです 、といってくるようになったそうです 。
だからアドバイスする時には相手に選択権を与えたいものです 。 「僕はこう思うけれども 、君はどう思う ? 」と 。別にそれに対してノ ーといっても構わない 、その権利が君にはある 、ということを明示してアドバイスをしたいものです 。なぜなら選択権を与えるということはアクノレッジメントだからです 。君の判断を僕は最優先させるといっているわけですから 、そこには相手に対する承認があります 。たとえそのアドバイスを相手が選ばなかったとしても 、 「この人は自分の判断を重く受けとめて 、優先させてくれた 」という意識が相手の中に残るのは 、長い目で見れば上司部下の関係にとって非常に良いのです 。
コントローラーに対しては直接本人を評価するよりも影響についてほめるのがよい
あなたのチームいいねとかいい会社ですねとか
プロモーターは直接本人を評価するのがよい
天才、すごいとか
サポーターは何々してくれて感謝してるよ的な
アナライザーは具体的に褒める。あのプレゼンのあの部分がこうで良かったよ、とか
上司に対してはとにかくホウレンソウ。頼ってるアピールになる。
子供に対してはアイメッセージ。何々してくれて嬉しい。助かる。とか -
良かった。ボリューム感もそれほどではないし、タイプの話などは再読していきたいと思った。