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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241753045
感想・レビュー・書評
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泥沼化が酷く、最後何で解決したのかよく分からない、これで良かったのか?という終わり方。
でも戦争の虚しさのようなものを表現したかったのならこれで正解なのかも。結局失った物の方が多い、寧ろ失った物しかない、という。宮崎駿作品は反戦メッセージ系が多いから。
津波を連想するシーンがあるんだよね。東日本大震災後にTVで観て初めて気づいた。当時津波を連想する物は公から排除されがちだったので、これいいのかなって思ったけど、その後の草木が芽生えていくシーンが津波からの立ち直りを表しているようでとても良いなって感じたのを覚えている。
映画自体は観ていて気持ちの良い物ではない、辛い所が多い作品。
私の好きな自然を人間の業に巻き込み、戦争に加担させたからかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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