【カラー版】怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道 (集英社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2020/2/20 Amazonより日替わりセールにて199円でDL購入。
    2022/6/11〜6/17

     高野さんのUMA探索もの。今度はインドの怪魚 ウモッカを求めて。日本での情報収集を経て、インドへと飛び立つも、なんと前回のノービザ入国のペナルティで入国拒否に。後半は、その顛末記。相棒に選んだキタさんが面白い人で何とか場が持ったが、ちょっと拍子抜け(タイトルの インドへの道 はそういうことだったのね)。で、結局ウモッカってどうなった?

  • 結局最後まで著者である高野さんが現地には赴かないという衝撃の冒険譚。

  • 「格闘記」「インドへの道」というところがミソかな。キタさんの活躍に注目。「神に向かって走れ」と併せて読むと面白い。

  • いやー、これはないだろ高野秀行……。

    出版する価値のある話ではなく、辺境作家としての名を貶めこそすれ、高めるものではない。まあ、何とか洒脱な筆致で読めるは読める本になっているので星3つ。

著者プロフィール

1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。

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