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- / ISBN・EAN: 4988142016416
感想・レビュー・書評
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ヨーロッパの超高級ホテル「グラウンド・ブダペスト・ホテル」。伝説のコンシェルジュ・グスタヴ・Hが宿泊客マダムDの遺産相続に巻き込まれる。
二つのストーリーが同時並行で展開される。コミカルでアニメーションぽい展開。哀しくもユーモアがある、ヨーロッパ風の構成で飽きない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
評価も高く期待して観たけど、ドタバタ寸劇を見せらせた感じ。コミカルなインド映画とか三谷幸喜作品っぽい。
他の方の評価を見てみると、内容より映像が高く評価されてる感じ。
特撮映画のような、内容より特撮技術とか映像美なんがか話題になるそれと同じなんだなと。
作業しながらのながら観だったので、次はその辺にも注目して観たいと思います。 -
こんな映画あったんだ。なんとも不思議な雰囲気。
仮想の国にある、山奥の、まるでおもちゃみたいな有名ホテルで起こる連続殺人事件。どのキャラクターも、一癖も二癖もあって、まさに不思議な物語。でも個人的にはものすごく好きな感じ。あと、どのカットを見ても、どこで動画を止めても、構図と色彩が完璧に美しい。これ、すごいなあ。
国際賞もとってるし、プライムの「いいね!」も4桁だし、有名だったのかなあ。知らなかった。自分の情報って、やっぱり偏ってるな。ティルダ・スウィントンが出てたのが嬉しかった。 -
ジェフ・ゴールドブラム(代理人)が好き。マダムDはティルダ・スウィントンだったのね。見終わってから知った!展開が早いから何度か見直したい。ドミトリーやゼロ役の人と殺し屋の人もよかった。
ホテルのロビーのように緩やかに人と人が繋がれる場が、どんどん消滅していってるように思う。徐々に分断されていく。 -
画は素晴らしく雰囲気も良い
のだが
あまり品のないユーモアがちょいちょい見受けられるので「好き!」って感じにはならなかった。かな。 -
ディズニープラスに入ってたので、日本語字幕で見た。1回目はドイツ語吹き替え&字幕で見て、映像の綺麗さとテンポのよさはわかったけど内容があまりわからなかった。たまたま続けてみた映画の主役がレイフファインズでファンみたいになっちゃった。
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ピンクの可愛いホテル。
映像がとてもきれい、というか可愛い!
この監督の作品、もっと見たくなった。 -
物語のテンポもポップで楽しく、
色も美術もアングルも、
人の配置や画面の作り込みも、
音楽もセリフも何もかもが、
自由自在でなんたる芸術性!!
ウェス・アンダーソンの世界観が本当に好き。