キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

監督 : アンソニー&ジョー・ルッソ 
出演 : クリス・エヴァンス  スカーレット・ヨハンソン  セバスチャン・スタン  アンソニー・マッキー  コビー・スマルダーズ 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.84
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本棚登録 : 726
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241753649

感想・レビュー・書評

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  • こういうキャラクターを使って真面目にポリティカルサスペンス作ってしまうのがすごいなー。Xメンシリーズしかり。かっこいい!面白い!好き!っていうシンプルな感情と体制批判が両立できるのだね。
    キャップの高潔さにはあらためて惚れ惚れするし、ウィンターソルジャーの捨て猫みたいな佇まい。ハッとする。
    サミュエル・L・ジャクソンはなぜか生きてて嬉しいっていうよりちょっとムカついた。こいつー、このやろー、みたいな感じだけど。
    アイアンマン3も良かったし、俳優の力もあってどんどん深く濃くなっていくな、このシリーズ。

  • アベンジャーズではキャップが一番好きなのですが、そんな贔屓目を差し引いてもこれはクオリティが高かった。特にスーパーヒーローものの範疇を越えない程度に、ポリティカルサスペンスとして、リアルタイムな政治問題を取り込んでいるところが見事。そこに絡んだロバートレッドフォードの役どころも、映画ファンなら間違いなくニヤリとさせられます。
    またもうひとつの見所としては、特殊能力を持たないキャップのキャラを逆手に取った格闘アクション。ボリュームたっぷり、バリエーション多彩な上、キャップといえば!の盾を使った技もおなかいっぱい堪能できます。見せ方も、カット細かめのハリウッドスタイルながら大変見やすく、見やすすぎてどうつながっているの?と、BD鑑賞ではたびたび巻き戻してしまうほど。スーパーヒーローものだからと鑑賞を避けている硬派なアクション映画ファンの方がいらっしゃいましたら、観ないのは損ですよ\(^o^)/
    またブラックウィドウやニックフューリーも、これまでのシリーズより見せ場が多いです。初登場となるファルコンやエージェント13もいい感じでした。
    続編もすでに決定しており、今作と同じくルッソ兄弟が監督を続投するそう。エピソードはなんとシビルウォーとなるそうで、伝説的なエピソードだけに今から大変期待しております(*´艸`)

  • だいぶ前にファーストアドベンチャーを見たんだが
    前作忘れてても全然見れちゃう(笑)
    マーベル作品はある程度のポテンシャルあるしね。
    何でもアリの世界も、もう慣れちゃったけど(笑)
    迫力は満点だ。

  • 映画館でも見たんだけど、息子とDVDで再見。
    ファルコンのギミックが5億点。
    スカーレットヨハンソンが5億点。
    政治的メッセージに5億点。
    これが売れるんだから、アメリカも捨てたもんじゃない。

  • 自由と信頼がテーマだと思った。
    そして、「自分の自由を主張することは誰かの自由を侵すこと。誰かを信じることはその他を信じないこと」みたいな描かれ方をしていると思った。
    それが不自由で苦しいと思った。

    誰かと自由がぶつかるのならば離れればいいのに。
    自分が殺されたくないから相手も殺されたくないはずだと信じて、心を許せばいいのに。

    この世界を描いた人は疑心暗鬼で、逃げ場がない世界で生きてるんだろうと思う。

    キャプテンのシールド職員に訴えかけるシーンは感動的だけど、「自由は勝ち取るものだ」という訴えが引っかかってしょうがない。

    あと、アメリカって神話を持たない国だと、このシリーズが北欧神話から神様を引っ張ってくることから気づいた。
    アメリカの人たちにとって、国の土地と自然は勝ち取ってきた、奪い取ってきたものという感覚なんだろうか。
    神話のある国で平和に暮らしてると、初めから与えられている借り物って感じがあるんだけど。
    そういう敬いとか畏れって大事な気がした。

    フォルコンが好き。
    よい子分。
    もしかしたら、よい子分が好きなのは彼らが信じると決めて従うものを自分で決めて、揺らがないせいかもしれない。

  • キャプアメの動きに大爆笑。どんな高さから落ちても大丈V。ブラックウィドウのかっこよさは相変わらず抜群…!変な武器持ってないからだな。バッキーくんもかっこよくなって帰ってきてよい。

  • レンタル版で視聴

    前作の終わりで、こういう登場の仕方をするだろうと思った人物が、そういう登場の仕方をして、主人公のキャプテン・アメリカとバトルを繰り広げる映画。

    悪の集団ヒドラというのがいいなあ。
    ナチスが母体となっているあたり、展開も含めて、どこかジョジョの不思議な冒険を思わせる。

    他のヒーローに比べて能力的に劣る点、ストーリーや見せ場づくりに苦労があると思うのだが、キャプテンは愛国心でカバーだな。

  • 2014年 アメリカ
    監督 アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ

    クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、セバスチャン・スタン

    マーベルシリーズですし、お金もかけてるし、で、安心して観れる、、、かな。
    アクションシーンとか面白かった。

    シールドがヒドラに乗っ取られたって内容。
    ヒドラは壊滅されたと思ってたけど実は活動が続いていてシールド組織内に入り込んでいた。ここら辺がエージェント・オブ・シールドに繋がってますね。

    で、すったもんだの大アクションで問題クリアするんだけども。
    エンディングロールの後、キャプテンアメリカはアベンジャーズに戻ってくるってかいてあったけど、、、
    大体、こんな大変な時こそアベンジャーズ集結して戦えばいいじゃん、なんでキャプテンアメリカだけに頼る?(笑

    と、突っ込みたくなりますが、まぁそういう問題は脇に置いといて、楽しみます。

  • 前作のナイーヴな主人公像から一転「童貞を卒業したか?」と思わせたキャプテンの冒頭だった。が、ヒロイン枠のスカヨハがあくまでも同僚どまりで、セクシー担当じゃなかったので、キャプテンはやっぱりキャプテンだと思ったw

    最初、ヒロインがスカヨハだとわからなくって、「誰、この女優さん?」。
    彼女のトレードマークともいえるあのぽってりした唇がカラーレスであったため、いつものセクシーさが半減してわからなかった。メイクってすごいね。

    そういえば、キャプテンも前作と違ってすっかり今風のイケメンになっていて、ほんとに前作と同じ俳優さんかしばらくわからなかった。物語が中盤になってから「そっか、7・3分けじゃないんだ!!!」。前作は舞台となった1940年代にあわせたおぼっちゃんふうの7・3分けだったんだけど、今回は現代に合わせたクルーカット。

    映画の時代考証、というのを感じた一作だった。
    お話は前作のナイーブさがやや消えたふつーのハリウッド映画だったんだけど。

  • キャプテン・アメリカはその珍妙なコスチュームに反して話がダークで重い。

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