キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241753649
感想・レビュー・書評
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こういうキャラクターを使って真面目にポリティカルサスペンス作ってしまうのがすごいなー。Xメンシリーズしかり。かっこいい!面白い!好き!っていうシンプルな感情と体制批判が両立できるのだね。
キャップの高潔さにはあらためて惚れ惚れするし、ウィンターソルジャーの捨て猫みたいな佇まい。ハッとする。
サミュエル・L・ジャクソンはなぜか生きてて嬉しいっていうよりちょっとムカついた。こいつー、このやろー、みたいな感じだけど。
アイアンマン3も良かったし、俳優の力もあってどんどん深く濃くなっていくな、このシリーズ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アベンジャーズではキャップが一番好きなのですが、そんな贔屓目を差し引いてもこれはクオリティが高かった。特にスーパーヒーローものの範疇を越えない程度に、ポリティカルサスペンスとして、リアルタイムな政治問題を取り込んでいるところが見事。そこに絡んだロバートレッドフォードの役どころも、映画ファンなら間違いなくニヤリとさせられます。
またもうひとつの見所としては、特殊能力を持たないキャップのキャラを逆手に取った格闘アクション。ボリュームたっぷり、バリエーション多彩な上、キャップといえば!の盾を使った技もおなかいっぱい堪能できます。見せ方も、カット細かめのハリウッドスタイルながら大変見やすく、見やすすぎてどうつながっているの?と、BD鑑賞ではたびたび巻き戻してしまうほど。スーパーヒーローものだからと鑑賞を避けている硬派なアクション映画ファンの方がいらっしゃいましたら、観ないのは損ですよ\(^o^)/
またブラックウィドウやニックフューリーも、これまでのシリーズより見せ場が多いです。初登場となるファルコンやエージェント13もいい感じでした。
続編もすでに決定しており、今作と同じくルッソ兄弟が監督を続投するそう。エピソードはなんとシビルウォーとなるそうで、伝説的なエピソードだけに今から大変期待しております(*´艸`) -
だいぶ前にファーストアドベンチャーを見たんだが
前作忘れてても全然見れちゃう(笑)
マーベル作品はある程度のポテンシャルあるしね。
何でもアリの世界も、もう慣れちゃったけど(笑)
迫力は満点だ。 -
映画館でも見たんだけど、息子とDVDで再見。
ファルコンのギミックが5億点。
スカーレットヨハンソンが5億点。
政治的メッセージに5億点。
これが売れるんだから、アメリカも捨てたもんじゃない。 -
レンタル版で視聴
前作の終わりで、こういう登場の仕方をするだろうと思った人物が、そういう登場の仕方をして、主人公のキャプテン・アメリカとバトルを繰り広げる映画。
悪の集団ヒドラというのがいいなあ。
ナチスが母体となっているあたり、展開も含めて、どこかジョジョの不思議な冒険を思わせる。
他のヒーローに比べて能力的に劣る点、ストーリーや見せ場づくりに苦労があると思うのだが、キャプテンは愛国心でカバーだな。 -
前作のナイーヴな主人公像から一転「童貞を卒業したか?」と思わせたキャプテンの冒頭だった。が、ヒロイン枠のスカヨハがあくまでも同僚どまりで、セクシー担当じゃなかったので、キャプテンはやっぱりキャプテンだと思ったw
最初、ヒロインがスカヨハだとわからなくって、「誰、この女優さん?」。
彼女のトレードマークともいえるあのぽってりした唇がカラーレスであったため、いつものセクシーさが半減してわからなかった。メイクってすごいね。
そういえば、キャプテンも前作と違ってすっかり今風のイケメンになっていて、ほんとに前作と同じ俳優さんかしばらくわからなかった。物語が中盤になってから「そっか、7・3分けじゃないんだ!!!」。前作は舞台となった1940年代にあわせたおぼっちゃんふうの7・3分けだったんだけど、今回は現代に合わせたクルーカット。
映画の時代考証、というのを感じた一作だった。
お話は前作のナイーブさがやや消えたふつーのハリウッド映画だったんだけど。 -
キャプテン・アメリカはその珍妙なコスチュームに反して話がダークで重い。