- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988013103085
感想・レビュー・書評
-
1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。 (シネマトゥデイ)
人に内容を説明するのに泣きそうになるって初めての経験。思い出し泣きするのも初めて。そんな映画です。何が幸せか、何が正義か、愛情の尺度とか、いろんなことを考えさせられるものがたり。とてもとてもとても良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラァグクイーンのルディを演じたアラン・カミングの演技が素晴らしかったです。
母親に育児放棄されたダウン症の少年と社会から差別を受けるゲイカップルが寄り添い合い、家族になろうとする姿を描いた作品。
観る人によっては結構感動できる作品かもしれませんね。
ただ、ルディとポールとの関係はそこそこ丁寧に描かれているのに、肝心のダウン症の少年マルコとの交流の描き方が浅いなと個人的には思ってしまいました。
尺が97分と短いのですが、もっと尺を長くして三人の交流の描写を多くしても良かったんじゃないでしょうか。
一応、クリスマスや海岸で遊ぶシーンなどが回想のように流れるのですが、それだけではちょっと物足りなく感じてしまいました。
同性愛者や障がい者へ向けられる差別や偏見に立ち向かう姿を描くのも大事だと思いますが、描くべきはやはり血で繋がらない他人同士が理解しあい、家族になっていく過程ではないでしょうか。
(2012年 アメリカ) -
原題の『any day now』よりも『チョコレートドーナツ』の方がこの作品を表せていると思う。
-
どう感想を書けばいいのか分からん映画ですねぇ…前々から気にはなっている映画でしたが…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
うーん…ホモ映画…と言っちゃ語弊があるのか…ただまあ、裁判の時の検察官だっけな? 嫌味な感じの人物…まさしく「嫌味な奴だな~」といった印象を受けましたので、こうした印象を視聴者に与えるということはこの人の演技がすげえ! ということなのでしょう…(?) 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
なんつーかまあ、悲しい結末になっちゃったような…いつになっても差別というのはあるんですねぇ…差別のがあるのが普通というかまあ、無いに越したことはないんでしょうけれども、やっぱりあるのが世の中というものでして…
そんな中を生きていくのが”普通”と言うことにしておいた方が…色々と絶望しなくて済むかと存じます…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
邦題がちょい微妙だけど良かった。
ルディのあそこまでの愛は一体どこから来るのかな。