宇宙の果てのレストラン 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ (河出文庫) [Kindle]

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#SF

感想・レビュー・書評

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  • 前作の銀河ヒッチハイクガイドよりも、ブラック感が増している様な。
    前作はひたすらアッパーなイメージだったのに、こちらは現代社会への痛烈な皮肉?おバカなフリして考えさせてくるところ多め。
    でもそう思わせたところで、やっぱりアホアホなので爆笑させられて。
    短いエピソードが場面が変わり繰り返されるんで、幾つかの短編を読んでる気がして、世界観がすっ飛んでいるのに、話の内容についていくのに疲れにくくなってる気が笑
    ラストあたり、けっこう辛辣だな。
    次作どうなるか楽しみ!

  • シリーズ2作目.

    英語ブラックジョークを日本語にするときに
    うまいこと出来なくて時々解説?が入ってるけど
    それはそれで面白いよね.

    今回も宇宙,生命その他諸々の答えであるらしい
    42について触れられてますね.
    一体何が42なんだ.

    シュールなんだけど何故か読むのを途中ではやめられない.
    すごいよね.

  • 3作目まで読んだ中だとこの2作目が一番好き。なんといってもタイトルのレストランが面白い。そしてもちろんマーヴィンが良い。

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著者プロフィール

1952-2001年。英ケンブリッジ生まれ。1978年BBCラジオドラマ「銀河ヒッチハイク・ガイド」脚本を執筆。翌年、同脚本を小説化し大ベストセラーに。モンティ・パイソンの脚本に携わっていたことも。

「2022年 『これが見納め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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