THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 06 アイドルマスター ミリオンライブ!
- ランティス (2014年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4540774154364
感想・レビュー・書評
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俺がミリオンライブを始めたきっかけである神曲「Blue Symphony」を歌う所恵美さん、田中琴葉さんが参加するユニットで、別経路で推しメンになった脳筋バカ(もちろんほめ言葉)の高坂海美さんも一緒ということでユニット発表時に飛ぶように喜んだLTH06弾。
昭和歌謡曲を思わせる#1は、曲としては今までのユニット曲の中ではインパクトは弱め…。しかしことめぐP(とうみみ好き)の俺は二人が絡み合うように歌ってるだけでご飯何杯でも食えますね。
うみみはメタルと確定した#2の8ビート疾走曲はぎりぎりでワンバスのシングルストロークで踏める感じで、ギターで言うとダウンピックングがギリギリ楽に出来そうなテンポ。上田麗奈さんはLTPの頃と比べたら格段に歌が上手くなってる気がしますし、こういう曲がうみみの元気な感じに凄く合ってると思います。#3は小学生キャラの環の無邪気さを出した元気な曲なのですが、歌詞的に社蓄サラリーマンであるPの方たちにはなかなかツライ内容なのではないでしょうか。初めて聞いたときには花澤香菜っぽいと思った美也さんの#4は、スパニッシュフラメンコ的なアダルティな曲ですが歌い方がキャラ声だからなのか全然大人っぽく感じない…。この辺はレコーディングプロデューサーも歌う人も葛藤がありそうですね。でもこの哀愁メロディもじわじわ来ますね。#5は僕の将来の嫁候補であるめぐみぃの曲で、LTPのときに見せたあどけない遊び心とは180度違う大人の女性の気持ちを表した哀愁デジタルロック!メカニカルな16分のフルピッキングギターソロがカッコイイのでフラゲ記念にギターソロだけ動画上げてみました。めぐみぃとうみみに気をとられて病んでしまいそうな琴葉の#6は、哀愁バラード系の曲ですね。ぶっちゃけ種田さんは声質的にアップテンポのロック向きだと思っており、スローテンポだと若干ヨレる印象があるんですが、聞く度にじわじわと来ました。バラードだからこそ感情移入しまくりで琴葉の気持ちが全て込められているが故に、あのカチューシャごと抱きしめてあげたくなります。#7のレディゴーは1回目は琴葉、2回目は恵美の親友コンビなのですが琴葉のほうが途中から声にナチュラルディストーションがかかっており妙にツボってしまいました。種ちゃんはライブだとうまいのに…、あとなぜこのテイクでOKを出したのかが謎なんですが、種田さんは人気声優なのでスケジュール的にキツかったのかな??
個人的にはジャケットは03&04と同じく横並びにして欲しかったな、なんて思ったんですけどうみみが超笑顔でめっちゃ可愛いので許す。詳細をみるコメント0件をすべて表示