- Amazon.co.jp ・電子書籍 (165ページ)
感想・レビュー・書評
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歌舞伎について知らない方々向けの歌舞伎入門書。歌舞伎についての解説のほか、名作の解説、おすすめの演目、演者紹介など、実際に歌舞伎に足を運ぶ橋渡しになる内容も充実。
書評を通じて購入。わかりにくいと先入観を持ちやすい歌舞伎を平易に解説しており、読んだ方々の多くは実際に歌舞伎を観に行ったことが容易に想像できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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あまり興味が持てなかった。
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著者の成毛氏は株式会社アスキーなどを経てマイクロソフト株式会社に入社し社長にまでなった人で、大雑把に言えばパソコンやIT業界の人というイメージだ。そういう人物が伝統芸能の代表とも言える歌舞伎の解説書を書いているだけでも興味深いが、内容もとても面白かった。
ビジネスマンへのというタイトルだが、ビジネスに役立つという記述はわずかで、むしろ「昼間働いていて歌舞伎を観る機会が得られない人達へ」という意味合いが強い。今まで縁がなくて歌舞伎のことを知らない人達へ、熱烈な歌舞伎ファンが一生懸命その魅力を語っている感じだ。
私自身は今まで小劇場系の演劇は何百回も観ているが、歌舞伎はほとんど見ていない(皆無ではないが)。だから本書に書かれている説明が正しいかどうかの判断はできないが、ぜひ歌舞伎を観に行ってみたいという意識になったのは確かだ。
夜の部でも開演時間が16時半というのでなかなか仕事帰りに足を運ぶのは難しそうだが、また東京で暮らすことがあればなんとか時間を作りたいと思う。 -
さらに歌舞伎を知りたくなる。
もっと気軽に見に行きたい。 -
歌舞伎は敷居が高いと思っていたが大きな勘違いだったようだ。ストーリーや演出が難しければ、衣装や音楽などから楽しむのも良いのだとわかり安心した。本書の中で紹介している本やその他の歌舞伎本を読みたくなった。