霊応ゲーム (ハヤカワ文庫NV) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 読みながらヘルマン・ヘッセの「デミアン」を
    思い出した。
    途中までは面白く読んでいたけれど
    いじめっ子達が不可解な事故に遭うあたりから
    ホラー色が強くなり、
    主要な登場人物の大半が亡くなってしまうところが
    納得できなかった。

  • とんでもない本だった。
    何かのおすすめで、どんでん返し系だと聞いて読み始めたんだけど。どんでん返しの意味が違う!!!

    どう受け止めればいいんだ、この話。

    一つ。
    マージョリーが可哀想だ。ヘンリーに依存さえしなければ、その美貌で幸せになれたかもしれないのに。ヘンリーは人殺しだから幸せにはなれるわけがない人だし。そもそもジョナサンへのいじめは陰湿すぎた。

    ポールは失恋で死んだの?それとも、リチャードのアレはもうその時から始まっていたの?

    とんでもない物語だった。疲れた。

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