アオアシ(1) (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 :
制作 : 上野直彦 
  • 小学館
4.12
  • (22)
  • (29)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 344
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (204ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • もう夢中になってしまうサッカー漫画。
    先が気になってしまう展開や、勢いが伝わってくる画がすばらしい。ところどころあるオーラの視覚化のような描写もストレートに集中している感じが伝わってきてすごく好み!このままずっと読み続けたい!

  • 最初の一話で主人公のこと嫌いになりかけたけどすぐ、自分勝手じゃない周りを見る子ってわかって救われた…。

  • 想像以上に面白くてびっくりした
    序盤の試験は安定に面白くなるよな
    こういう最近のを読むとやはり昔からのマンガの進化を感じる、セオリーの発達によるマンネリとか飽きと表裏一体だが

    最初の1話は話として読み手がワクワクする終わり方になってる。見開きの使い方が特徴的だと思った。ただ自分の好みとしてはもう少し刺さる言葉が欲しい。考える葦、みたいなキーワードはあったけどちょっと弱い

    これがブルーロックより人気でないということになると、それはもうやっぱりキャラの問題になってくるんだろうな。ブルーロックは最初の数話しか読めてないけどそれでもキャラが立ってる感覚がした。そう考えるとリアル思考なのにキャラが立ってたスラムダンクはすごすぎる

    解説キャラみたいなのがいて分かりやすいのがすごい良い

  • たまたまネットの無料広告で出てきたので読んだ。
    これは非常に面白い漫画だ。

    サッカー漫画は星の数ほどあれども、
    ここまでサッカーの面白さ、難しさを伝えている漫画は無いのではないかと思う。
    同時に帯に書いてある、「読めばサッカーがうまくなる」も良い過ぎではない。

    キャプテン翼のような必殺シュートと天才たちの物語ではない。
    ホイッスルのような人間ドラマありきで成長していく物語でもない。
    イメージはファンタジスタとジャイアントキリングを足して割ったようなものか。

    個人技術、個人戦術に焦点を当てる一方でその実、
    言語化させることの大事さ、考え続けることの意義を説き、結果主人公がもがきながらも最適な解を導き出して乗り越えていくように構成されている。

    サッカーだけではなく、普段の仕事やプライベートにも応用できることが書かれている気がしてならない。

    長くなりましたが、1巻は序章です。
    一人の稀有な才能をもつ少年が愛媛からJユースのセレクションを受けにいく物語でどちらかというと良くある展開。
    ただし、目線は面白く、各選手の特徴をしっかり描いてるところが好感的です。
    個人的には大友を面白い選手と捉えているのが良いですね。

  • スポーツ少年漫画。
    才能ある未熟者がいい指導者や優れた周囲に囲まれてぐんぐん成長していく王道もの。
    私はサッカーを全然知らないし興味もないのに面白い。

    考えて動く。言語化する。
    自分だけで動くなら感覚だけでもある程度なんとかなる。
    だけど再現性を高めたり、他者と連携したり指示したりするには言語化しないといけない。
    かといって理論だけでもだめで、考えなくても動けるくらい反復することで、考え抜いた動作を考えずに行えるようになる。

    そういう、何にでも応用がきく考えが、サッカーでしかできない動きの中で表現されているのが面白い。
    ラブコメ部分が蛇足なのが残念。

  • かっぺが日本を知り世界を知るサッカー漫画
    リアル寄りの作りです。
    波がある。
    とにかくワクワク展開の時と、くっそ進展がないダラダラ回の時がある。
    サッカーで成長していく話が見たいのに、どうでも良いガキの恋愛を見せられる。
    心底どうでも良いので、今すぐ掘り下げるの辞めて適当に惚れさせておいてください。
    これからの展開に期待です。

  • ユースセレクション過酷


  • 面白い〜〜
    漫画全巻買って一気読みしてしまった
    リアルっぽさがあって好き

  • あら、たしかにこれおもしろいわ。

  • 周りから、面白いって言われてたし、読み始めてみた。

    どうなるのか分からんけど
    ユースの話ってだけは、聞いてる。

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

現在、ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)にて『アオアシ』連載中。代表作に『てんまんアラカルト』『水の森』『ショート・ピース』など。

「2022年 『フェルマーの料理(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林有吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×