ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 15
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感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 身近な人が鬱になった。鬱とは無関係そうな人だった。鬱はいつなるかわからないし、避けようもない。だから鬱はどんなものか知っておくことは無駄ではない。鬱との生活をとてもコミカルに描いているが、実際はこのようにコミカルに、明るくは暮らせられないと思う。

  • ふむ

  • 絵が可愛く内容もわかりやすい。現代病と言われているうつ病。毎日が大変だったと思われます。全然、知らなかった事もこの本を読み知る事ができました。その後も読みたいです。

  • 映画にて。
    存在の必要性を認めること。

  • 家内も私もウツになった経験があります。寝られなくなったり、ドキドキしたり、まともに仕事ができなかったり、不安でしょうがなかったり、指がゆっくりしか動かせなかったりしたことがありました。元気になっても、また繰り返すこともあるけど、今を楽しく生きようと思います。

  • こんな感じです
    上司に読んでほしい

  • 自分の妻もウツ病で、少しずつ良くなってきてますが、まさにこんな感じです。
    実際になってみないとわからないことも多いんだよなーと思いながら読んでました。
    いい意味で、一緒にいる家族の負担というか、プレッシャーを描かずに、軽〜く書かれていて読みやすいです。(本気で描いたら重くてなかなか読まれません。)
    ウツ病を重く捉えすぎないためにも、良い作品だと思います。

  • いまさらですが、KindleUnlimitedに登録されていたので読んでみました。明るいタッチの漫画で描かれているので、とても読みやすい。

  • 漫画だったので読みやすかった。
    ウツの話だけど、明るいタッチで書かれてて、ご夫婦の愛を感じた一冊。

  • 『「新型うつ病」のデタラメ』で紹介されていたので、読んだ。
    まじめで完璧主義の旦那がうつ病になった。責任感ゆえに仕事に忙殺され、心が悲鳴をあげた。
    うつ病になるとどうなるのか、伴侶はどうすれば良いのか、マンガゆえにわかりやすく、良書。著者の明るいトーンも良い。

  • 読みやすかった。
    が、せっかく漫画にするならもっと毎日の生活を描いて欲しかった。
    どういうところに気づきがあるとか。

  • ・2/11 読了.久し振りのうつ関連本は漫画.でも軽快に描いてあるけど実際はもっと苦労が多かったんだろうと思う.なかなか面白かっただけに.

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著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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