百日紅~Miss HOKUSAI~ [DVD]

監督 : 原恵一 
出演 : 杏  松重豊  濱田 岳  高良健吾  美保純  清水詩音  筒井道隆  麻生久美子  入野自由  藤原啓治  矢島晶子  立川談春 
  • バンダイビジュアル
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569646408

感想・レビュー・書評

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  • うーん。ストーリーが脆弱。

    自分は江戸が大好きなので、絵力のみでずーっと観ていられますが(3回観た)しかし、誰かにお勧めは出来ない。キャラも雰囲気も凄くいいのに何とも惜しい感じ。クローズアップすべきなのは妹じゃなくてお栄本人でしょ?

    葛飾応為は顎の出た醜女だと言われていますが、本作ではお母様もちゃんと顎が出ていてなんともクスリとさせられます。エンディングには夜桜美人図の方も出して欲しかったなー。応為は日本のレンブラントだと思ってるから私!権利の関係とか難しいのかしら??絵を描いている所をもうちょっと観たかったよー。

    椎名林檎はハマってました。

    浮世絵。浮世の絵で浮世絵だよ。何其れカッコイイ。
    カッコ良い日本語、暫定1位。

  • 杉浦日向子さんの作品の映像化は、ファンが待ち望んでいたことですが、このように残念な結果になるとは…。
    原作は短編連作なので、やはりそのまま長編アニメ化するには無理があったのでしょう。

  • まず導入歌に違和感を感じる 時代設定合わないロックバンド風のイントロ 絵柄もジブリ的なしっとりとしたものかと思ったが安っぽい色使いのテレビアニメ風の無駄に濃い色使いでげんなり
    話の内容は耳に入る怪奇現象に出会い絵を通じて日常に想いを馳せる、という感じ
    お栄の声は杏だったか、力強い声は良かったが棒読み感がなかなか突っかかった
    最後の座布団だけのカット、無駄にリアルに座布団だけを書いていて???となった とにかくもったいない作品
    ジブリっぽいヴィジュアルに主題歌が椎名林檎ときらグッとくるような気もするけど騙された 期待はずれ
    これは映画というより連作のアニメの方が良かったのかもしれない

  • んーふつう味
    墨絵のシーンと色味がきれいすぎたゆえに、THE CGみたいな背景とか影加減の親和性のなさが残念だった…手書きの良さで突っ走ってほしかったなあ

  • 俺ぁ長野のをっさんだもんで、国直が、ちゃんと「幡随院長兵衛のような女」に会って、絵を描かっとしたらわんこのくもふるがっ ちゅう方を描いてくれるのは嬉しいし、最後(原作の方をものすごくネタバラシしたい)善次郎でなくて国直が「飲みっくら」をせにいかまいかって″あんなんですけどアトリエです”で言ふのもおもしかったけぇど、
     うーん。
     わんこが可愛かったけぇど、うーん。
     めくらの幼女とどっかのガキのお遊びのシーンはいいと思ふけぇど、うーん。
     男娼が「キスがしたいけど唇がっ」をやるのは面白いけぇど、うーん。
     アゴがまうちょと絵を描いてほしかった。

  • 葛飾北斎の娘をテーマにしたアニメ作品。
    なかなかに評判がいいらしいので期待して観たんですが・・・ちょっと面白さがわかりませんでした。娘さんの絵師としての成長だか妹さんの病気がとかなにかしらに焦点を絞ればまた違ったのかもしれませんが細々とエビソードがぶつ切りで入ってるだけの印象。始まって割とすぐに退屈になって最後まで観るのが正直苦痛でもありました。

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