具体と抽象 [Kindle]

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  • dZERO(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • このひと言葉がおかしい

  • 抽象化ができるといいよ、はわかるけど、抽象化(共通部分のみにしていく)と一般化(ある一部に当てはまることを全体にも当てはめる)は意味が違うんじゃないかなあ。

    上流と下流で仕事が違うという書き振りも、プロジェクトマネジメントなんかは上流を下流に翻訳する仕事だし、橋渡し部分が見えてないのかな。

    抽象度上げると別のものになるものもあるよね。共通部分が一部しか共通でなかったことがわかったりして。

    例外事項も「具体レベル」の話とは限らず、「抽象レベル」での抽象度や方向性がおかしい、という指摘のこともあるよね(P80)。

    ちょっと物足りない一冊だった。

  • あまり心に残りませんでした。

著者プロフィール

細谷功(ほそや・いさお):1964年生まれ。ビジネスコンサルタント、著述家。問題発見・解決や思考力に関する講演や研修を国内外で実施。『仕事に生かす地頭力』(ちくま文庫)、『地頭力を鍛える』『アナロジー思考』(共に東洋経済新報社)、『具体と抽象』(dZERO)、『思考力の地図』(KADOKAWA)等著書多数。

「2023年 『やわらかい頭の作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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