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- / ISBN・EAN: 4988105071278
感想・レビュー・書評
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2016/2/20 原発の話かと思えば…そのようで違うような印象を受け 本当に国に対して人間に対して啓示を受けてるような 深い深刻に受け止めなければならない問題を警告された気分になった。しかも、東野圭吾さんが何十年も前に書いた原作だったとは、更なる驚きがありました。予知能力と云うか先見の目というより 真摯に行き着く問題について考えていたんだなぁと この映画の意味するものを考えさせられた。本木雅弘は何をやっても いいですね〜‼︎天空の蜂の意図することに感心してしまった。あの世に警告するようなメールが全国送信されないことは残念だった。本当の意味で真剣に考えないといけない問題を提示された気分になりました。
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20年も前の東野圭吾の小説が原作で、その未来予知力、洞察力に感服、原作未読だが読む価値ありそう。
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原発批判のような肯定のような、助かるのか助からないのか。いいやつなのか悪いやつなのか。
とにかく左右に振れる天秤を見ていたような気がします。
CGっぷりがちょっとあからさまで現実に引き戻された気もします。 -
原作を読んでいたので映画館で観たかった一本でしたが
予定が合わずに観れず、DVDが出たので即レンタルしてきました。
1990年台の設定なので、いかんせん古さを感じてしまいますが
原子力発電に対する警鐘を東日本大震災の前にすでにならしていたことは
東野さんの洞察力はすごいと思いました。
しかも自衛隊のヘリコプターに関しても原子力発電に関しても
かなり専門的な内容が出てきて、現実にも起こりそうで本当に怖かったです。
この内容をハリウッドでリメイクしても全然問題ないような迫力。
やっぱり映画館で観たいと思った作品でした。
ラストには原作にはない、東日本大震災を迎えた主人公たちのその後があり
それもまた映画のおもしろさとこの取り上げた問題の奥深さを感じました。 -
原作を読んでいる状態で読んだ。原発を扱っている作品なので、映像化されないんじゃないかと言われていた作品だったので、映画化されて驚いた作品。貴彦を救出する場面が観ていてハラハラして、良かった。原作同様原発について考えさせられる作品だった。日本人なら1度は観たい映画だと思った。ラストが映画オリジナルだった。向井理さんの出番が思っていたよりも少なかったのが意外だった。
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映画館で原作未読の状態で行きました。
思った以上にわかりやすくコンパクトにまとめてあって見ていて引きこまれたしこの作品の原作が昨今ではなく大分前に作られたことにも驚き。本木雅弘氏の演技が特に印象的でした。
惜しいのはこことここの関係ってなんだろう??というものが描写がなくて首を傾げてしまうところがあったのが残念。 -
ハラハラドキドキ。