アントマン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241761095
感想・レビュー・書評
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2015年 アメリカ
監督 ペイトン・リード
ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス
面白いね♪
マーベルフリークじゃないから、ところどころトリビアを逃しているとは思うんだけど、それでもそれなりに十分、楽しめますね。
昔々シールドでエイジェントとして活躍していたピム(マイケル・ダグラス)彼は奥さんと自ら開発した体が小さくなるスーツを着て「初代アントマン」として極秘任務についてた
任務中に奥さんが亡くなり(てか、たぶん行方不明なだけ?)
スーツが軍事転用されるのを恐れて元弟子が解明したスーツの試作品を盗んでデータを破壊するミッションを2代目アントマンに課すのです。
2代目アントマンはさえない盗人スコット(ポール・ラッド)
なぜ、ピムはスコットを選んだんでしょうねぇ、、劇中でいうてた気もするんだけど、忘れちゃった(笑
ストーリーは単純だけど、深く考えずに観れるので楽しめます。
ピムの娘ちゃん、かわいい♪面白い。
トーマスが大きくなったり、ありが1匹大きくなったのをそのままペットとして飼ってるところも笑っちゃいました。
ピムの元弟子、イエローマンはホームランドに出てたサンディ(シーズン4くらいかなぁ?なかなか、衝撃的なシーンだったのでよく覚えてる)
ま、全般的にマーベルは安心して観れる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アントマンかー、蟻ね。
小さくなって云々かんぬんだろーなー
まぁ、その先入観通りの内容ではあるんですが
周辺のお話し、小技、卓越したセンスで予想以上に
面白かった。
アベンジャーズともほんのり絡ませることも忘れず
お道具関連のデザインもよい。
センスのいいコメディを見た感じ。
原案・脚本はかのエドガー・ライト。
みるべし。 -
コメディ満載で面白い!!ポールラッドのヒーロー感ない雰囲気もアントマンというちょっとナメられる見た目にピッタリで良い~~アイディアが映画向きだと思う 機関車トーマスに轢かれる絵面どう見ても面白いな…監督エドガーライトだと思ってたらいつの間にか降板してて腹立ったけど面白かったから許す!
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シビルウォーを見て、「あ、そういえばアントマン見てないや」と思いだして視聴。
正にディズニーらしい、アクションからコメディまで全て詰まった映画。ドジって見つかったり、わざと?ってぐらい、アメリカ映画らしい子ネタ要素が満載。でもそれは悪い意味ではなく、非常に安心して見られる。個人的に虫は苦手だけど、これは特に気にならずに見られた。
アントマンが去るシーンは、アントマンならではの演出でカッコよかった。 -
主人公は、人生が空回り続きな男スコット・ラング。
前科持ちであることがバレて仕事をクビになり、別れた家族の養育費も払えず、人生崖っぷちの彼にオファーされた最後のチャンスそれは、ハンク・ピム博士が開発したアントマン・スーツを着て、ピム博士の愛弟子ダレン・クロスがアントマン・スーツとピム粒子を軍事転用するのを防ぐため、軍事転用型アントマン・スーツのイエロー・ジャケットを盗み出すこと。
ピム博士と娘のホープの指導のもとアントマン・スーツの使い方や格闘訓練や蟻の操り方をマスターし、ムショ仲間3人とスコットはイエロー・ジャケットを盗み出すためピム・テックに進入するが、そこにはダレン・クロスが仕掛けたワナが待っていた。
アントマンが他のスーパーヒーローと違うのは、バツイチ無職の普通の人間が娘に誇れる人間になるためにスーパーヒーローになるという等身大のヒーローであること。持ち前の機転や仲間と協力して失敗しながらも徐々にスーパーヒーローになっていく展開が胸を熱くするし、スコットとキャシーそしてピム博士とホープの親子愛、スコットとお間抜けだが持ち味の特技をもった小悪党なムショ仲間との友情が軸になっていて、伸縮自在なアントマンの能力と様々な能力の蟻を使った意表をつくアクション、身体が小さくなることでおもちゃなど生活用品が思わぬ障害になることから生まれるユーモラスな味付け、新たなマーベルヒーローのデビュー作として間違いなく面白いヒーロー映画でした。
映画のラストには、「キャプテン・アメリカ・シビルウォー」に続くスペシャル映像があるので、お楽しみに。 -
全体的にコミカルな世界観で、
本筋はビルに忍び込んで盗みをするという、
MCUの中では比較的スケールが小さい設定なのだが、
主人公が小さくなることで、
小さな設定が大きく広くなり、
しかも原子レベルの先にある、
次元が消失する世界によって、
ミクロとマクロを超えていく激むず物理空間に突入するのだった。
しかもここであのキャラクターと闘うの!?
っていうサプライズも面白い。
マイケル・ダグラスが年取ったなぁというのが、
個人的にしみじみする作品だったw