バケモノの子(スタンダード・エディション) [DVD]

監督 : 細田守 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021144773

感想・レビュー・書評

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  • 面白くない。
    これが日本を代表するアニメ?「アニメなんてくだらないものみてちゃだめ、ディズニーはいいけど」って本当に言われちゃいますよ。

    ・あのクジラはなんなのだ。納得感なし
    ・世界観は千と千尋から着想を得たと思いますが、ひねりがなさすぎますね
    ・しばらくの間バケモノ界と人間界の行き来ができなかったのはなぜですかね
    ・心の闇ってのは例えかと思ってましたが、本当に黒い穴が開いて見えるんですかね
    ・半分リアルみたいな背景は良くないと思います
    ・チコは宮崎アニメでいうところの、マックロクロスケやコダマみたいの出した方が動員のびるよねって入れたものですよね

  • 細田監督らしい映画。
    美しい画と無駄な音楽のない映画。
    すべてにおいてヒロインが良いんだよなぁ。

  • うーん。わたしにはあまり良さがわからなかった。
    山口勝平やら宮野真守の声と芸能人声優が入り混じってる感じ嫌いじゃないけど、すぐ分かった。わりと違和感覚えたかな、わたしは。
    特に盛り上がりもせず、泣けもせずって感じだった気がするんですが評判いいですね

  • 金曜ロードショーにて。
    正直な感想を書かせていただきますと、九太が成長してからの話が雑に感じた。尺足りないからもう勢いで、みたいな感が拭えなかった。多分だけど、父親との関係性を子ども向けに伝える作品だったのではないかな、という勝手な想像。思考が凝り固まってこんがらがってるいい歳の私には、九太成長したらなんで急に図書館行くのもうちょっときっかけ描写してよとか、九太が急に自分の穴の使い方わかってんの意味わからないからもうちょっときっかけ描写してよとか、なんで一郎太は落ちてた本読んだだけで鯨になるのよただ単に白鯨とひっかけたかったからでしょちょっと雑じゃないとか、余計なところでひっかかってしまって、自分の汚れた感性を再認識してなんか自分が哀れになりました。
    映像はとても綺麗で、声優を務めた俳優陣の演技は凄かったし、熊鉄が九太を思い、傷だらけの身体で神への転生を志願するところは好きでした。

  • 劇場で見たとき以来、1年ぶり。細かい部分を忘れていたけど改めて、いい。親子愛というか、師匠と弟子の愛というか、人のために一生懸命になれることや、自分の身に変えても守りたいと思うことってすごい。ぐーっと来るね。こういう気持ち、見つけられるかな。一生持ち続けられるかな。なんだかとっても羨ましい。喧嘩し合えて笑い合える関係。

  • 「金曜ロードショー」にて。この監督の作品には思い入れはないのですが、少なくとも前作「オオカミコドモ~」よりは面白かったかなと。

    バケモノのもとで修行していた主人公が人間世界と関わりを持ち出す中盤から、がぜん物語が豊かになってきました。少年の心の揺れがうまく描かれて、青春ドラマとしてのリアリティが生まれています。

    クライマックスのクジラ(?)との対決シーンはイマイチなんですけど、まともな親に育てられた子がグレて、問題のある親に育てられた子がまっすぐに育つというコントラストはなんとも残酷だな、と。

  • 不思議な世界を舞台にするなら、その世界だけで語り尽くして欲しい、というのが私の好み。

  • 人間ってなんだろう?
    果たして人間だけがもつものなのか??
    ある意味深いところで考えさせられる作品かもしれません。

  • 2016/8/1
    細田監督で一番好きなのは、、、
    サマーウォーズ。

  • マンネリ感もあるけれどそれはそれ。
    細田守の作品、という感じで面白かったです。

    思ってた以上にリリーさんと大泉くんがいい感じで、両者のファンとしてはうれしい限り。

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著者プロフィール

1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(09年)を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、『バケモノの子』(15年)はいずれも大ヒットとなり、『未来のミライ』(18年)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた

「2021年 『角川アニメ絵本 竜とそばかすの姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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