- Amazon.co.jp ・電子書籍 (227ページ)
感想・レビュー・書評
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おじさん的には魔法の世紀なんて来ないと思う。
若気の至りで書いたような本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今の自分では理解できない抽象度の話が多かったが、コンピュータ・デザイン、エンジニアリングの歴史と未来、そして落合さんがこの世から無くしたいものなど、箇所ごとに深く響く点が多く、一言でいうとやばかった。
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進み過ぎた科学にどちらかというとネガティブなイメージを持っている私ですが、この本を読んでいる間は素直にわくわくしていました。こんなひとが同世代にいるっていうことにも感激と驚きと焦燥をもらいました(笑)文系理系幅広い知識を持っていて、それを使いこなすことができていて、しかも対人スキル高そうだしフットワーク軽そうだし(イメージ)…。魔法の世紀が明るいものになるように、微力でも貢献していかなければ!と思ったし、彼のアイディアの得方と活用の仕方など、見習いたい点もありました。一冊で知的好奇心を刺激された…
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Kindleオーナーライブラリーにて。
高評価だったので気になって読んでみた…が合わなかった。
自身の語彙力・読解力のなさが影響してると思うけど、言いたいことを思うがままに書いてるようで読みにくかった。脱線してるのか、関連してるのか…結局何を伝えたいのかがわかりにくい。あとがきが一番まとまっていたように感じた。
個人的に興味深いテーマだけに残念。 -
本文の目次になります!コンピュータ史,アート,エンジニアリングを語ります!
第1章 魔法をひもとくコンピュータヒストリー
第2章 心を動かす計算機
第3章 イシュードリブンの時代
第4章 新しい表層/深層
第5章 コンピューテショナル・フィールド
第6章 デジタルネイチャー -
アートやコンピューター、色々なことの成り立ちから現在に続く歴史的なことも語られていて、非常に面白かった。
自分の頭では理解できない部分も無きにしもあらずだけど、なるほどなぁと思うことも多い。
著者のことは「Pixie Dust」という作品を、テレビで観て「すげー」と思ったのがきっかけだったと思うけど、その辺のことに触れられるまで、お名前は失念してた (^^;; 今後のさらなる活躍が楽しみ。 -
メディアアートのような創作を通して将来の時代を提言している。
著者の頭の中には明確なビジョンがあるのであろうが、それを文章を通して理解するのが難しかった。
動画を見てみると何となく言いたいことがわかってくるような気もする。 -
メディアやアートそしてコンピュータの歴史を俯瞰し20世紀を「映像の世紀」と名付け、21世紀を「魔法の世紀」と呼び、リアルとバーチャルの対比構造が、コンピュータによって踏み越えられるあるいは全てがコードで表現できる世界、まさにデジタライゼーションの世界であり、それをデジタルネイチャーと定義します。
人間が人間の最良のインターフェースとして残るという考え方はある意味斬新ですが、人間がコンピュータ(人工知能)にあたえるべきものとしてモチベーションやビジョンを挙げているのに、成る程と納得です。 -
文脈を自分で作って自分で解決するという部分が参考になった。落合さんの志向性とは異なる部分だが。
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20世紀は映像で情報を発信し大衆操作していた世紀。
21世紀はインターネットで相互に情報発信する世紀。