- Amazon.co.jp ・電子書籍 (182ページ)
感想・レビュー・書評
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一人キャンプ好きの志摩リンと野外活動サークルに所属する各務原なでしこを中心に話が展開する、ほのぼのキャンプ漫画の第1巻です。
適当に企画し、現場で挫折し、そして臨機応変に楽しんでいる様子が描かれています。
タイトル通り、ゆるいキャンプはいいですね。
気早な質なので、彼女たちの大様な性格を羨ましく思いました。
2巻にも期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ソロキャンプを楽しむ女子高生・リンは、秋も深まるキャンプ場で、引っ越してきたばかりの迷子・なでしこを飢えと寒さから救う羽目に。
アウトドアの楽しさを知ったなでしこは、転校先の高校で野外活動サークル(通称・野クル)に入り、楽しいアウトドアライフを夢見る。
野クル部員の千明とあおい、リンの友達の恵那も加わり、ソロとサークルで付かず離れずのゆったりまったりキャンプライフ、開幕!
以前に試し読みした時はいまいちハマれなかったんだけど、1冊通して読んだらなかなか面白く、購入する羽目に……。
アウトドア系の漫画にはウンチクをやたら垂れ流してくるものもあるが、この作品はそんなこともなく、タイトル通りにゆるい。
予算がろくに無い野クル部員(部じゃないけど)たちの、あり合わせの物で冬用シュラフを拵えようとする工夫も良い。こういうのが本当のアウトドアだよね、と思ってみたり。
いや、そりゃあ各メーカーが送り出してくるアウトドアギアは、カッコ良くて欲しくなっちゃうんですけども。
女子高生グループが主人公とはいってもそこまでキャイキャイ騒がしい感じでもなく、静かな時間を堪能したり、綺麗な景色に息を飲んだりと、自然の良さを感じさせてくれるのも魅力。
キャンプとまではいかなくても、自然の中でゆったり過ごしたいなあ、とつい思ってしまう作品。 -
友達の薦めで読んでみた。キャンプにハマってるので面白かった。冬にキャンプもしてみようかな!
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アニメ見て大好きになり、ドラマ見てやっぱり好きになり。お家にいなくてはならないなら、いっそ読んでしまえ!と手にしました。外に出た気分になれますし。アニメも実写も、本当によく原作を壊さないで作られていたのですね。お話は、どちらからも脱線せず、流れはあの通りでした。面白かったけど、音や声がある表現で先に内容を知ってたせいで、わくわくが薄れてしまったのがもったいなかったです。虫が怖くて、キャンプなんて人生でありえない!だった私の認識を変えてくれた作品なので、続きも読んでみようと思います。「衣食住」を楽しくやっている情景っていうのは、野外であろうと普段であろうと、心和みます。餃子坦々鍋…美味しそうでした。
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珍しく記録しておきたいと思える新たな漫画に出会った、今更ながら「ゆるキャン△」ドラマ化もしてるし、聞いたことはあったけど年始のゆったりゆるい時間に合うかと思って読んでみた。
結論、冬キャンプに行きたくなった。富士山の綺麗な様子とか、冬の空気がキンと張り詰めて透き通ってる様子とか、寒い中で食べるカップラーメンの美味しさとか、想像できたのが良かった。また、それを女子高生がやっているというのが、この漫画がヒットした所以なのだろうと思う。キャンプに造詣の深い人がこれはこうで、こうしなきゃ〜って教えてくれるのよりも、女子高生が色々と失敗して試行錯誤しながらゆる〜くキャンプ楽しんでるのがいいな。邪道でもいいよね。2巻も読んでみようかな。 -
キャンプしてみたい……。楽しそう…………!!
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原作もアニメもドラマも全部全部好きという奇跡