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- / ISBN・EAN: 4988013473089
感想・レビュー・書評
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気持ちは分からないでもないけども、旦那のその後が一体どうなったのかが気になってしまって、何とも心残りのあるエンディングだった。実際こういうことってありそうな話なだけに、複雑な気分。
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友情の"好き"と愛情の"好き"の境界線はどこにあるんでしょうね。愛する人を失った同士が、倒錯した世界の中で微妙なバランスをとりながら少しずつ癒されていく前半と、そのバランスが崩れた時に本当に求めていたものは何だったかに気付く後半のコントラストが素晴らしい。最後までどんな結末になるんだろうかとハラハラしながら観てました。クラブのシーンとベッドのシーンでのヴィルジニアの涙は美しいですね。顔はまあ、アレなんだけど。ついでながら主人公の旦那さん、メチャメチャ良い人。
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まさに奇才。オゾンすごいな、ゾッとしたよ、とくにラスト。クレールのお腹の中の子の父親は誰? ジル(旦那さん)であってほしい……違うの? ダヴィッドなの!? 怖い。。。幻想と現実のと入り乱れかたが狂ってて美しかった。
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親友のローラを亡くしたクレールは
残されたローラの夫ダビッドと赤ちゃんリュシーを見守ると誓うのだった。
2人の様子を見にきたクレールは
女装して娘をあやすダビッドを目撃するのだった。
セクシャルマイノリティと言ってもLGBTだけじゃないよね。
ダビッドは女装愛好者→トランスジェンダーかな。
観ていて男性でも女性でも女装するのは大変だなぁと感じた。
こういう映画に女装して行ってはと提案された事があるが、ズボラなオイラにゃ女装は無理です(´ー`A;) -
2016/3/5 フランス映画だから表現出来る悲しみとユーモア 色彩も描く視点やファションも素敵。
ロマン.デュリス 髭の濃い細身の男性で(タイピストでも名演だったような…)そのイメージもさることながら、女装してもメイクや身のこなし方が女性より女性らしくて 好感もてました。スタイルも良いから似合ってた(時々 ミックジャガーを彷彿させてしまう感じもあったけど…(笑)
第2のアランドロンとも言われてた主人公の彼女の彼氏は 何とも情けないイケメンになってしまったけど…あのフランスならではのゲイバーでの歌もメチャ良かったし、自然な自分達の思いや生き方に従って ラストは本当にあるべき姿に落ち着いて ほっこりした。あんな 母親役が2人になる生活スタイルも素敵な気がした。いい映画だった -
3.0
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一度は残念ながら脱落しいてしまったのにだけれど、再度
ただ一言
旦那さんが不憫でなりません、うん
まあしかしそこは腐ってもフランス映画
オサレ☆感あって、パケもいい感じですね、ええ
なんつーか観終わった感じもだけれど終始漂う雰囲気が本当にザ☆フランス映画☆な感じで…ええ