乙嫁語り 8巻 (青騎士コミックス) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • パリヤさんスペシャル回。
    よい。

  • パリヤさん、いいよね。8巻から電子媒体に変えました。

  • 中央アジアの生活がわかって面白い。

  • パリやさんの嫁入り準備号。本巻で終わりかとおもいきやまさかの後編に続く。この話だけで2巻は引っ張り過ぎでは?まぁ最初は前巻からの続きだからその分か?
    相変わらずの書き込みには驚嘆。

  •  最初に前巻のアニス&シーリーンの締め。その後,待ちに待った!パリヤさんの物語。6巻でのハルガル一族の襲撃でパリヤさんの家は大きな被害に遭い,パリヤさんの嫁入り準備の品々もみんな灰になってしまった。環境が整うまでエイホン家に同居し,アミルさんやおばあさんに習って不得意な花嫁修業を続けるパリヤさん。真面目で不器用故の誤解や落ち込みは愛おしい。落ち込んだ姿は確かにダンゴムシそのものだった。ダンゴムシって中央アジアにもいるの?
     カルルクさんの姪のティレケさんの可愛い顔も久々にたっぷり見られてちょっと幸せな巻。豪華な刺繍の品々,実物を見てみたいな。

  • 来ました、待ってましたというわけで表紙からわかるようにパリア編に突入。
    根は優しくも率直なのだが、お転婆で感情表現を表にあらわすのが不器用で語弊を生みやすい為に周囲と自身との女性らしさを比べて落ち込んだり、気苦労を抱えたりとしながも不得意であった刺繍をチクッチクッと編むパリアの乙女チックさ!
    そして、前回描けなかった分、刺繍の描写には気合が入っていますね(笑)
    パリアの性格上、歯痒さや少しのまどろっこさも覚えるが、辛いことも苦しいことも想う人が居ることで出来る。そして、前に進める喜びがぎゅぎゅっと伝わてくる。
    手間の掛かる子ほど本当に可愛くて去る時はいと悲しきかな。

  • 前巻は肩透かしな印象でしたが、今回は1ページ1ページ慈しむように読ませていただきました。森さんのキャラ一人一人に注ぐ眼差しが暖かい。エピソード全てに満足しました。パリヤに幸あれ!とエールを送りますね。

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著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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