グリーン・インフェルノ [DVD]

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監督 : イーライ・ロス 
出演 : ロレンツァ・イッツォ  アリエル・レビ  カービー・ブリス・ブラントン  マグダ・アパノヴィッチ 
  • ポニーキャニオン (2016年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013536586

グリーン・インフェルノ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ずっと気になっていた食人映画、ようやく観ました!すごく面白かった!
    これだけ残虐描写が多い映画なのに、ものすごく真っ当な正しさを持った作りで安心してみれるところがいいですね。

    主人公のジャスティンは育ちも良く頭も良い「意識高い系」女子で、「こう思っている私」とか「行動できる私」に陶酔しているタイプの人間です。
    だから彼女は陰茎切除の習慣がある部族の話を聞いて「これはヒドい、何とかしなきゃ」と思い立つ。

    すぐ実行に移す行動力は良いのですが、彼女は物事を窮屈な「正義」の枠組みに当てはめ、はみ出たものを「野蛮」だと決めつけてしまう浅慮な未熟さがあります。
    何故そのような習慣があるのか、歴史的な成り立ちや文化的な背景はあまり気にせず、通りすがりの「正論」を振りかざす。
    自分の言説に酔い信念が弱いまま「訴えのための訴え」を起こす奴らは日本にも世界にもいるわけで、とても普遍的な問題を抱えたキャラクターです。

    そんな彼女が陳腐な正義を利用し金儲けを企む奴らの本当の野蛮さと、対話不可能な文化の恐怖を学びながら、命懸けで異文化交流の在り方を学んでいく。役に立たないと思っていたフルートが命を救ってくれる展開には素直に感心しました。


    残虐描写も一つ一つにバリエーションがあって面白かった。食人描写の半分ギャグみたいな生々しさはもちろんですが、飛行機が墜落してパイロットの顔面に大木が貫通するのもスゴイ外連味溢れていて良かった。良かったと言っていいのかわからないけどw

    食人描写でいえばヤクでぶっ飛んだヤハ族に噛み殺されるのが痛そうでしたね。痛みで事切れる感じが強烈でした。

    不満だったところもあって蟻を使った拷問シーンとクズのアレハンドロの扱いですかね。

    蟻のシーンは単純にインパクトがなかった。気持ち悪さはあったけど、骨になるまで蟻にむしゃぶられるくらいやっても良かったのでは?まぁダニエルは良い奴だったので、そこまで残虐にしなかったのかな?

    アレハンドロの顛末は本当に残念で、彼みたいなケツメド野郎がどんな酷い方法で喰われるのかとワクテカしながら待ってたのに、消化不良も良いところ。続編のためとはいえ、ちゃんと決着をつけて欲しかった。続編でもがき苦しんで喰われる展開を期待しますw

  • 思ってたよりもマイルドでしたねー
    でも見せ場もあるし、笑いどころもあるし、ストーリーもちょっと凝っていて、楽しい食人映画でした。
    あ、上のは我ながら基準がおかしいと思うので聞き流しておいて下さい。

    ヤハ族を演じていたのは実際に現地の少数民族の人たちで、子供も含めた全員に食人族を見せて役作りをさせたという監督のマジキチエピソードが一番やばいですね…

  • B級映画だ~と思ってたら、想像以上にショッキングなシーンがきつかった…。

    襲ってくる方も文化、習わしとしてそうしてるだけであって悪意がなく、なんとも言えない…。

  • この金髪の彼女は「アデル、ブルーは…」の子かな?彼女はこういうちょっと反社会的なティーンみたいな役にピッタリですね。線は細いけど過去に辛い経験があるために早熟で確固たる個があるんだけど脆い+幸薄い感じ…そんな空気を持った子っていますよね(笑)

    これからジャングルに分け入っていこうっていうのに全く普段着のままなのは米国人の国民性なのかな?発展途上国というよりジャングルなんだからね(笑)もうちょっとなんとかするんじゃない…

    地球の環境を守るというたいそうな大義を掲げるのは自由だけれど、これはテロと大差ないなぁ〜グリ○○ースとかシーシ○○ードみたいな自分達が絶対的な正義で目的を達成するためには違法行為や暴力も厭わない…僕はニュースで見るくらいの情報しか得ていないけれど、この方法は駄目だと思う。しかも目的達成のために仲間を罠にかけてもなんて…あちゃーですわ(笑)しかも最悪のカミングアウト…

    35年ほど前に「食人族」ってスゴイ映画があったけど、本作はオマージュ的な作品なのかな。そんな感じの映像ちょっとあるなぁ〜
    こんなあからさまに人道から外れた作品を撮影するにあたって原住民というか土人役の人達ってどんな気持ちなんだろうな〜どう考えてもいい気はしないよね…それでもやっぱりお金なのは間違いないんだろうけど釈然としないもんがあるなぁ〜でもよく見ると所々で明らかに原住民顔じゃない人が混ざってますね(笑)

    昔の食人族はドキュメンタリーみたいでマジで怖いしグロいしほんと酷い映画だったけど、これは毛色の違うゾンビ映画だなって結論に至りました(笑)一旦そう見えてしまうと大袈裟なブラックジョーク作品みたいで笑えてくる。
    最後は因果応報から災い転じて福となり、歴史は繰り返す…ってところですか。

    原住民系のカニバリズムを扱う作品としては食人族からぐるっと一周してくるのに30年も掛かったんだなって感じですが、ゾンビ映画全盛の昨今だからこその影響を受けて、映像表現に少し丸みが出てますね。悪くいうと大衆化してます。よく見ると笑っちゃうもんね。
    ただ南米やアフリカとかの原生林の伐採や開発にかこつけてる所なんかは社会派的な問題点の提起にもなってるのかもしれませんね。ちょっと良いように言い過ぎかな…

  • グロさ控えめでまとまってて面白かった。やりすぎないところがリアル。ただ、あんな体験して病まないなんて、主人公のメンタル強すぎ…

  • ポリティカルコレクトネスなんぞ屁でも喰らえ、撲殺せよ「意識高い系パリピ」を!
    というモチベーションがあれば、大いに愉しめる。

    浅はかな人権意識で正義を振りかざす大学生たちは、「未開の地」を「善意」で「文明化」しようとしたヨーロッパ、アメリカ、日本、そのもの。
    文化の独自性を踏み躙るやつばらは逆襲されればよい。

    そしてまた意識高い系の主人公が、「正統に成長する」展開も、イーライ・ロスにありうべき「正しさ」でびっくり!
    (美しい少女と笛の音で通じ合う、なんてのはやや作為が感じられたが)

    ゴア描写は抑えめ。
    しかし飛行機墜落でパイロットの顔を木の枝が貫くところとか、人体解体の足を抱えて走り回る子供とか、「わかってるー」!

    人食い部族の「生活」(人肉は生では喰わず、解体し塩をすり込み煮炊きし……)描写も新機軸で素晴らしい。

  • 開発によりアマゾンのジャングルで先住民が住処を追われることとなっていた。
    それを知ったジャスティンたち学生は抗議活動に現地へ赴く。
    計画は成功したものの、帰りの飛行機が墜落してしまう。
    先住民に捕えられたジャスティン達が目にしたのは食人の習慣であった。

    食人以外はいたって現実的に描かれる食人族の暮らし。
    いや、食人シーンも あわわわっとなるほどリアルで怖かったんだけどね。

  • ここまで過激なのに、それでもユーモアが感じられるのに恐れ入った。とはいえちょっとストーリーがつまんない。

  •  環境保護の過激派の若者達が開拓する企業の阻止に成功。しかし、帰りの飛行機が墜落。そこにいたヤハ族は人喰い人種だった!

     『コーマン帝国』で「アホな映画好きだけどアホじゃない」の名言を残したイーライ・ロス監督作品。

     ドきつい人体解体シーンが話題となっていた映画だけど、まぁ見れるレベルでした。ガッツリ解体されるのは最初の一人だけ。
     むしろ、ストーリー全体がしっかりつくられた映画という印象。保護する相手と思ってた原住民に食べられたり、過激派のリーダーにあっと驚く裏があったりとなかなか面白い。
     リーダーのキャラクターがとにかく立っていて、冷静にオナニーしちゃうあたりは笑った。知的と野蛮は紙一重。続編ありきの展開にガッカリな人もいるみたいだけど、あのキャラクターは大事にしなきゃダメですよ。
     ヤハ族の人達の大半は本当の原住民。彼らに映画『食人族』を見せて演じてもらっている。いいのか、それは。ロス監督はアホじゃないかもしれないけど、狂ってる。

     緻密な野蛮映画。

  • やっぱりイーライ・ロスは変態だなーと思わざるえない作品(褒めてる) 無駄に続編を臭わさなければ100点だったかもしれない。

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